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◆レイキを楽しく活用するコツ 『笑顔大国ニッポン!』 バックナンバー 5
◆「もっと幸せを感じたいなら、幸せスパイの存在を知ろう」

 

辻耀子です。風邪など引いておられませんか?大丈夫ですか?

今日は、『天使になって、苦境から脱出する方法』のお話を。

それから、あなたが人生で望むものは、全てやってくるというお話を。



いきなりですが、今朝FAXが届きました。

『訃報』でした。

父親代わりの人の死を伝える内容でした。

ですので今日は、お通夜に行ってきます。


今回の内容、暗いお話じゃありません。ちょっとほんわかするお話です。

ですのでよければ読んで下さいナ♪



父親代わりのSさんとは、私の人生が まさにどん底の時に知り合いました。

知り合いかたも、とてもすごかった。

当時、命が助からないと言われていた私に、見知らぬ人から本が届いたん

ですよ。薄くて小さな本です。


本は郵便で届きましたが、全く名前も知らない人が差出人。

開けてみると、自然薬のブックレットでした。

そこには手紙が添えられていました。

『私はAさんの知人のNと申します。突然ビックリされた事でしょう。

実はAさんから耀子さんがご病気だと知り、いてもたってもいられなくなって

これをお送りしました。』

こんな出だしのお手紙でした。


Aさんは、私にとってはほんのささやかな知人でした。ですので

その知人がどこかで私の事を話題に出していたのも意外でしたし、

親切にしてもらう義理があるほどの親しい人じゃなかったのです。


で、その手紙はこう続いていました。

『私の娘も数年前、耀子さんと同じ病気でした。すごく苦労しました。でも

治ったんです。ですので諦めないで下さい。自然薬の本を同封します。

メーカー会社に直接電話すれば、個人宛でも通信販売で送ってくれます。』



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



私は思案しました。



(ちなみに、もしもあなたが見知らぬ人からこんな郵便物を受け取ったなら、

どうしますか?)



正直、病気になってからこっち、どこから聞きつけてくるのか、

新興宗教をやっている人や医療治療関係の人などから似たような話を頂き、

「あっちにお祓いの人がいる」「こっちに日本でも著名なヨガの達人がいる」

・・・。見知らぬ人が私のもとにやってきては、ありとあらゆるミラクルを話して

いくのです。


果てはインディアン(ネイティブアメリカン)のシャーマンによるお祓いまで

受けました(笑)。

実は私にはそれまでの会社経営による蓄えがかなりあったのですが、

あれよあれよと言う間に1年で1千万近くが消えていました。


そんな中での、その手紙でした。


また、新しい宗教の信者さんかも知れません。

またはその手紙を送ってくださった人自体が、自然薬品メーカーの

営業担当部の社員かも知れません。


今だから分かるんですが、当時の私の人間不信はすさまじかったものです。

病気になっても全く連絡をよこさず会いに来ない親。もちろん電話さえ

ありませんでした。

(ちょうど病気になってしばらくの後、阪神大震災もありましたが、

その時にも連絡はありませんでした。)


その代わり、とても優しくしてくれるのは高い高い民間療法の関係者か、

高い高い宗教の関係者の人たちばかりだったのです。


こうして瞬く間にお金が消えていましたが、それにももう無感覚の私が

居ました。治らなくても腹も立たないし、ある意味 心がとても冷めていました。

人生に絶望していたからです。

(「まぁ所詮人間ってこんなもんだよね。死にゆく人間を利用してまで

お金を得る事に必死なんだな。」「でもどうせ私、墓場までお金は持って

いけないから、この人たちに持っていかれちゃってもいいや・・・。」

こんな諦めと投げやりな気もちが入り混じっていました。)



でも、その手紙だけは、何かが違っていました。

何と言うのか・・・胸騒ぎというのか胸のザワめきを感じたのです。

落ち着かないような、何とも言えない感覚でした。

(今から思えば、『死』に向かっていたはずの人生の流れが変わった瞬間を

肌が敏感に感じ取り、ザワめいたのではないかと思います。

「今、ものすごく大きな選択をせまられてるぞ」 というような、そんな直感

です。)



で、私はその人の言葉の通り、自然薬メーカーに電話をしました。



でも、「この、手紙をくれた見知らぬ人を信頼してみよう」と思ったわけじゃ

ありません。

当時の私は、そこまで他人を信用していませんでした。

このどうしようもない社会(弱いものでもお金があると知ればハイエナの

ようにむしりとろうと目を輝かせて集まってくる人たち)に冷笑を向けて

いました。

でも、とにかく電話をしないでいるとあまりにも落ち着かないので、

とうとう電話をしてしまったのです。



たまたま、メーカーの社長さんが電話口に出ました。

若くはない男性の声です。

それがSさんだったのです。

(当時Sさんは65歳でした。)



結果から言うと、私の病気は奇跡的に快方へと向かい始めました。

正直、その自然薬のみのおかげなのかどうかは分かりません。

(何しろ、同時にありとあらゆる事を試しすぎていたからです。)



そして、さらに1年程が過ぎました。

倒れて「余命半年」と宣告された直後は、寝返りも、自ら箸を持つ事さえも

出来なかった私ですが、入院拒否をしてから2年ほど経っていました。

ようやっと一日2〜3時間なら起きていられる、歩いて5分のコンビニになら

何とか行ける、というぐらいに回復してきていました。


そんなある日、Sさんから連絡がありました。


何と次の日曜日、ボランティアに行くのでついてきて欲しいというのです。


内容は、Sさんの知人である医者の診療所の受付や、来診者のかたへの

案内役でした。


辻:「病気の私が、病院で別の病気の通院患者さんを案内したり、

   お世話するんですか?!」

Sさん:「ひと手が足りんのじゃ。来てくれんかの」

四国なまりの依頼。

こうして私は、半ば首をかしげながらもボランティアに行きました。

(生まれて初めてのボランティアでした。)


そこは、民間治療の場所でした。

大きな病院で、もう助かる見込みがないと言われた末期癌の患者さんが

入院先を抜け出して来ていたり、またはそのご家族の方が必死の形相で

レントゲン写真を手に来診されていました。

他にも、助からない難病のかたばかりが、やっとの想いで診察に見えて

いました。


その帰り、「元気になったら、ふぐを食べに行かんか?わしはもうここ2〜3年

ずーっとふぐを食べに行きたいんじゃが、一緒に行ってくれる人がおらん」

と言われました。

「寒いうちに行きたいなぁ。鍋は冬に食べんと。」

そうも言われました。


その後も私は月に1度、ボランティアに呼ばれ、行きました。

不思議と、そこでは自分の病気のことを忘れていました。

もっと悲惨な、まさに死に掛けている人たちがたくさん居たので、

必死で動いていると、意外にも1日ぐらいは頑張って立っていられるのです。



Sさんと色々な話をしました。

今思えばSさんは、私が実の父親からもらいたかったけれども手に入れ

られなかったものを、全部くれたように思います。



こうして私は再び、奇跡の社会復帰を果たすことになったのです。



Sさんは、私にとっては天使のような人だと思いました。

神様から送り込まれたエージェントです(笑)。

『幸せスパイ』みたいなもので、私を幸せにするための極秘任務を任され、

出会ってくださったんじゃないかな?

そんな空想を、半ば本気で思いました。


で。

元気になり、その後もあれこれと考えているうちに、ふとある事に

気付きました。


「Sさんだけだった?もっと前にも、定期的にSさんのような

『幸せスパイ』は私のもとへ送り込まれてなかった?」


そう考えてみると、次から次へと思い浮かぶのです。

「ああ、あの時のあの人もそうだった、あの時のあの人も・・・」

どんどん浮かびます。

どんどん、どんどん、どんどんです。


だけど私には、その人たちが『幸せスパイ』かどうかを見分けるだけの目が

(能力が)ありませんでした。

いつも全ての人を疑っていました。

「一体この人は何が欲しくて私にこんな風に笑顔で近づいてくるんだろう?

計算高い人には用心しなきゃ。」

いつも心の片隅で、こんな風に警戒していました。

それに、私は自分の人生を呪い、自分にこんな境遇を与えたり、

世の中を不公平に創った神様(のような存在?)に相当腹を立てて

いましたから、よもやまさか神様が自分に贈り物をしてくれるとは

思えるはずもなかったのですよ。

(何しろ神様から嫌われ、見捨てられた子だと思ってきたのですから・・・。

自分を嫌っている人物が、自分にプレゼントなどしたくなるはずがないじゃ

ないですか!)


でも・・・。

思えば、Sさんにたどり着くまでも、さほど親しくもないAさんが居たわけ

ですよ。

(私にとっては、まさかAさんが私の身体を本気で気遣ってくれてるなどとは、

思いも寄らなかったのでした。)

そしてAさんの友人、Nさん。見ず知らずの私に手紙を書き、送って下さる

とき、どんな気分だったのでしょう。

「こんな手紙を書いて出しても、バカバカしい!と憤慨されるかもしれない、

自然薬品メーカーの手先だと思われるかもしれない、何より見知らぬ人

から手紙が届いても、気味悪がられて読まずに捨てられるかも知れない

・・・。」

きっとこんな不安や疑惑が心をよぎったかと思います。

だからこそ勇気が要ったと思います、見知らぬ私に手紙を出すという行為。

(なのに、ご多忙な中時間を割いて手紙を書いてくださり、切手を貼って

出してくださったのです。有難いです・・・!)



それからもちろん、私だって自然薬メーカーに電話を掛ける時には

かなりの勇気を振り絞ったのですよ。

なぜなら、あの暖かいNさんからの手紙が、実は単なる営業メールだったと

思い知る瞬間になるかも知れないのですから・・・。

もしもそうならショックで傷つく事になります。

なので、心がキュッと縮こまる想いで受話器を手にしたのです。


けれども、なぜか他の従業員じゃなく社長のSさん自らが、私からの電話を

受けて下さった。

我ながら、何という強運!

(もちろん、電話の瞬間にはこんな事は感じてないですヨ(^_^;)。

これは数年たってから感じた強運ですが。)

(でも、余談ですが強運というのは、これまた実は神様からのプレゼントでも

あるのではないでしょうか。)


今なら思えます、そう、神様がペロッと舌を出して、「へへっ」と笑っている

ような感じなんです。いたずらに成功した少年みたいに。



この事に気づいた瞬間、私の中の何かが変わりました。

『幸せスパイ』を見分ける目を持っていなかったのは自分なのに、

私は全ての人を疑い、長い間ずーっと、「ホラね、やっぱり私には助けなど

来ない」と怒っていたのです。

そして神様(のような何者か)を恨み、「あんたのせいよ!」と怒りながら

生きていた間中、全ての人たちが『自分から何かを奪い取ろうとしてくる

人たち』に思えていました。



クソもミソもいっしょくたにしていたわけです。



実はその後、私が元気になって社会復帰し、約束のふぐをご馳走に

なったりSさんとどんどん親しくなり、まるで父親から受けるような愛情を

頂くようになって初めて分かったのですが、Sさんは決して幸せに満ちた

人ではありませんでした。

奥さんが心の病を長年患っておられたり、他にも色々と問題を抱えて

おられるかただったのです。



Sさんは天使ではありませんでした。

ただの、一人の男性でした。



ここ数年は、Sさんご自身が交通事故に遭われ、その後遺症に苦しまれる

事になったり、社長を退かれたり・・・色々ありました。

時折、電話が掛かってきました。

「耀子ちゃん、元気かの」

以前に比べれば、覇気のない声でした。

けれども電話の内容はいつも、「耀子ちゃんがんばれ」でした。

自分の泣き言じゃなく、不平不満でもなく、応援の電話でした。


「耀子ちゃん頑張っとる?それはよかった。あの時食べに行ったふぐ、

おいしかったなぁ。一緒に行けて嬉しかったんじゃ、ありがとう」

いつも、何度もそう言われました。


Sさんは、最後まで私の『幸せスパイ』でした。

そして私はSさんから、『幸せスパイ』になる方法を教えられていた

ようなのです。

(当初はその事には全然気づいていなかったのですが・・・。)



それは、「人は、どうすれば幸せになれるのか」という教えでもありました。



今の私は、もう神様を恨むことができないのです。

なぜなら今までにいったい何千、何万人、私の元には『幸せスパイ』の人が

送り込まれていたでしょうか。気づけなかっただけで。


父親からして欲しかった事をしてくれようとした人が居ました。

母親からして欲しかった事をしてくれようとした人が居ました。

誰かからして欲しかった事をしてくれようとした人は、いつも必ず

登場していました。


なのに私は、「違う、あなたからもらっても意味がない!」と跳ね付け、

「そんなやりかたじゃダメ!」と不平不満を感じ、

あるいは当たり前のように感謝もなく受け取り、

もっとひどい時にはしてもらった事にさえ気づかず無視し、

とうとう挙句の果てに、

「私には助けは来ない。私ばかりがいつも貧乏くじを引いている」

「でももういい、誰の事も信用しない。誰にも頼らずに生きていく」

そう言ってふてくされていました。



ホントは違ってました。

恥ずかしい事に、私の元には他の人と変わらず平等に、様々な贈り物が

届いていました。

それを、駄々っ子の3歳児のようにかんしゃくを起こし、「もっといいものを

ちょうだいよ!」と受け取り拒否していたのです。


(もしもあなたの人生が、今ハッピーではないのなら・・・。あなたも

昔の私と同じように、駄々っ子3歳児をやっちゃっていませんか?!(^_^;))



というわけで・・・。

『幸せスパイ』から届く様々な贈り物は、私たちが日々口にする食糧と

同じくらい、私たちが生きていくのに大切なもののようです。

(その贈り物の中身は、『愛』とか『優しさ』とか『思いやり』『励まし』『応援』

とかです(^_^;)。)


でも私はずーっと、心にとっての栄養を・・・つまり『愛』『優しさ』『思いやり』

『励まし』『応援』を受け取り拒否していました。

(届いてなかったのじゃなく、受け取り拒否です。それらを疑い、信用

しなかったのです。)


なので知らない間に心が飢餓状態になり、死ぬような病気になっちゃった

ようです。



私は今、Sさんからのバトンを受け取り、『スパイのあとがま』をしています。

Sさんもただの人のまま、『幸せスパイ』をしていました。

確かに交通事故に遭われ、後遺症は残ったものの、それがきっかけで

Sさんの娘さんが会社を引き継ぎ、より一層成功されました。

奥様はSさんの事故後の看病をしているうちに、心の病気から回復され

ました。

Sさんの人生はきっと、ハッピーエンドだったと思います。


そして私が病気から回復し、元気で頑張れている事も、ささやかながら

Sさんをハッピーにできていたようです。



『幸せスパイ』には、誰でもなれます。偉大な人にならなきゃいけない

わけでもないし、自分が幸せじゃない状況でもスパイになれます。

(そしてスパイの任務を果たすほど、幸せな人生は加速します!)



・・・もしもあなたが今以上に幸せを実感したいなら、何よりも忘れては

ならないのは、神様からの後押しです。

神様はもちろん、せっせ、せっせとあなたの元にも『幸せスパイ』を

送り込んでいるんですよネ。気づいてました?



それからもちろん、あなたもすでに、誰かにとっての『幸せスパイ』の任務を

持って今ここにおられるんですよネ。

(でなければ、今このウェブサイトを観て下さってはいないでしょう?)


よければ あなたの周囲を見回してみて下さいナ。

あなた以上につらい人生を、歯を食いしばりながら生きてこられたかたは

いますか?

今、レイキが必要なかたはいませんか?


遠隔でレイキをプレゼントしてさしあげるあなたは、やっぱり『幸せスパイ』

以外の何者でもないようですヨ♪




最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました♪ 

あなたの事、いつも応援してます♪大好きですよ!




(Sさんへ。

チャーリーズエンジェル男版だったSさん、とうとうチャーリーの地位に

昇進されましたネ。就任おめでとうございます。

私はこれからも、新米チャーリーズエンジェルとしての任務を果たして

いきますから、これからはそちら側からチャーリーのごとく 笑って指令を

出してください。

感謝を込めて。明日から天国でステキな日々をお過ごし下さい。)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 今日のまとめ
      
 ──────────────────────────────
  「なんと!あなたの周囲では『スパイ』が待ち構えてますよ、

                      あなたをハッピーにするために!」
    
 ──────────────────────────────
                                    by; 辻 耀子
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


※ 今回の文中に出てくる『神様』とは、私個人のイメージの中の神であって、特定の宗教や神を指している言葉ではありません。『宇宙の創造主』『宇宙そのもの』の意味と捉えて頂ければ有難く存じます。またレイキはいかなる思想も持たず、あらゆる宗教とは無関係です。
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