そろそろ次を学びたいけど…学んでも大丈夫？　NPO法人日本レイキ協会

次のレベルに進む目安は？

■そろそろ次を学びたいけど…学んでも大丈夫？

● では、こちらを目安にして下さい。

各段階	理想的な受講時期	急ぐ場合	習得するべき内容
初級（１st ディグリー）	いつでもどなたでも	いつでもどなたでも	２１日間の自己浄化（自己ヒーリング期間）
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中級（２nd ディグリー）	初級の受講後２１日以上空けてから	初級の受講後すぐ（翌日でもＯＫ）	他者ヒーリング３つのシンボル/ マントラの活用
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上級（３rd ディグリー）	３つのシンボルを使い、他者ヒーリングを行なえるようになった時	３つのシンボル/ マントラの使用方法を覚えた時	安心立命（自己完成）へ至るための方法第４シンボル/マントラの活用、五戒の実践
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師範（マスターディグリー）	レイキの素晴しさを実感し、「他者へ伝えたい、人の幸せを応援したい」と思った時	レイキの素晴しさを実感し、「他者へ伝えたい、人の幸せを応援したい」と思った時	他者へ向けてアチューンメント講座を行なう方法、指導技能の習得

● さらに詳しい目安。

【初級～中級への受講時期（１stディグリー　～　２ndディグリー）】

理想は、２１日間の自己浄化期間をきっちり取り、
自己ヒーリングを行なった後に中級を受講する事が望ましいです。

（レイキエネルギーを感じられるようになれば、さらに理想的ですが、
通常はなかなか最初から感じられないのが普通です。
また、エネルギーを感じられないからといって、気にする必要は
全くありません。）

もしもご自身や親しいかたが病気であったり、
日本滞在期間が短いなど緊急を要する理由がある場合、
日を置かずに（同日、翌日）受講しても差し支えはありません。

（特に初級～中級は、続けて受講する人も少なくありません。）

ただしその場合にも、出来る限り積極的な自己浄化を行いましょう。
まずご自身の内面を『レイキエネルギーを綺麗に通すクリアな筒』として
完成させる手順を踏んでから、他のかたをヒーリングして差し上げて下さい。

【中級～上級（２ndディグリー　～　３rdディグリー）】

中級の内容をマスターできた時が、上級へと進まれる目安になります。
（シンボルを覚えましょう。日常の中でどんどん使いましょう。）

特に遠隔療法を使いこなせるようになった実感を持てたならば、
最高の状況です。

ただし、中級でも、なかなかエネルギーを感じられないかたや、
ひびきを感じられないかたが多いものです。
（その点については、そう気にする事はありません。）

（自己鍛錬や実践を行なわなければ、気感能力は磨かれませんが、
逆に練習を続ければ、必ずレイキ療法の技術や実力は向上します。
どうぞ楽しみながら実践を続けて下さいネ。）

（「そろそろ上級を受けてみたいけれど、こんな自分でも大丈夫かな…」
等、ご自身で判断が付きにくい場合には、どうぞあなたを担当した師範へ
お問い合わせ下さい。）

「自らの内なる輝きをさらに発動させたい」
「今以上に心穏やかに生きたい」
「流れに乗るコツを身につけ、スムーズな願望達成や自己実現の境地を
　味わってみたい」
「自分自身を向上させたい、なりたい自分の理想像に近づきたい」

…こんな気持ちがあるならば、そんなあなたには上級がピッタリです。

※レイキ療法（ヒーリング）のみを目的とする場合には、
中級までの受講でも十分です。
けれどもせっかくですから、レイキの真髄部分も
あなたのものにして下さい。(^o^)

【上級～師範（３rdディグリー　～　マスターディグリー）】

レイキの恩恵や素晴しさを実感し、
「これを他者へ伝えたい、人を光らせる人になってみたい」と思った時が、
師範研修へ進まれるめやすです。

逆に言えば、レイキを学んだかたの全てが
師範を習得しなければならないわけではないのです。

レイキ療法（ヒーリング）であれば、中級までで十分ですし、
自分自身を高めたいのであれば、上級で十分です。
あなた自身が、習得段階を決めていいのです。

同時に、
「師範になってみたい」
「興味がある、心惹かれる…けれども今の自分では不十分ではないか？」
「もっと完璧な自分にならないと、レイキマスターになってはいけないの
では？」
という風に考える事があるのならば、
そんなあなたにはむしろ、師範研修をおすすめいたします。

師範を目指す・目指さないもまた、あなたの自由な意志によります。

「完璧な自分になってから…」と思っていると、
いつまで経っても指導者への道が踏み出せません。

完璧な人間などこの世のどこにもいないのですから、
それよりも“人を光らせる人になってみたい、その役割で生きてみたい”
と思ったその気持ちを優先させてみるのはいかがでしょうか。♪