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慢性的なストレスを、幸運を産む卵に変身させる方法!

「ワンシーズンだけ、現状のまま頑張ってみる」と決める

理事長の辻耀子(つじようこ)です。

いきなりですけど、あなたは今、どんな毎日を生きておられるでしょうか。
ステキな毎日であれば嬉しいナ♪

けれども…ひょっとして、

「決断を先延ばしにしている…。分かってるんだけど…」

「つらい事、しんどい事があります…。ストレスが溜まってます」

「最初の一歩を踏み出すのが怖くて、躊躇してしまってます」

「ずっと我慢ばかりしています」

上のうちのどれかに当てはまっておられたりしていませんか?

もしかしたら、あなたご自身には、特に問題はないかもしれないですネ。

けれどもひょっとしたら、友人や身近なかたが上記のようなことで悩んでおられませんか。

誰かを見ていて、「つらそうだな…何とかしてあげたいな」と思われることがあるかも知れません。

今日は
「いつ終わるか分からない、慢性的なストレス。こんな時、どうする?」
というテーマで書いてみたいと思います♪

で。
ご自身の気分が暗い時、実際あなたはどうされていますか?

すんなりと『本来の自分』を取り戻せたり、今どうするべきかを瞬時に見つけられればラクなんですよネ。

そしてもうすでに、あなた独自のいい方法を編み出しておられるかもしれないですネ♪

でももしも、今いち いい方法が見つかっていないなら…。

私がこんな時、どんな方法を使っているのか?

それを、ちょっとご紹介してみたいと思いますよん。

(もしも「使えそう♪」と思ったなら、ぜひお試しを♪)
(ミラクルが起こせる、ちょっとおトクな方法なんです♪)

私は暗い時やしんどい時、よく時間を区切って考えています。

たとえば、悩んでも考えても、結論が出せない時。

迷いに迷って、けれども一方に決められない時。

今はまだ、一歩が踏み出せない時。

しばらく今の状況のまま頑張るしかない時。

こんな時には、
「ひとまずあとワンシーズンだけ、現状のままで頑張ってみよう」
と決めたりしています。

(ワンシーズン=3ヶ月ですよネ。)

そう、
「3ヵ月後の今日、またこの問題について考えよう…」
と『決める』のです。

そして自分自身にこう言い聞かせています。

「大丈夫、たとえ私が何も変わらなくても、時間は一秒ずつ進んでいて、周囲の状況は日々少しずつ変化していて、私の周囲の人たちも少しずつ変化していってるのだから。
3ヵ月後、私自身が全く変わっていなくても状況が変わってくれてるはずだから、その時には答えが出せるかも知れない」

ってネ。

これだけで、ひとまず気持ちがホッと落ち着いたりして。

くよくよくよくよくよくよくよくよ 悩み続けたり、イライライライラしながら やりたくない事をやり続ける毎日から、一区切り付けられるのです。

くよくよくよくよ…イライライライラ…。
この時の気持ちは、例えるなら『待ち合わせで、なかなか相手が来ない時』と似ています。

誰かとの待ち合わせで、相手が来るのをずっと待っている時の事を少しイメージしてみて欲しいのです。

「●分になったら到着する」と分かっている相手を待つ時と、「いつになったら到着するのか分からない。もしかしたら来ないかもしれない。ケータイも繋がらない…連絡がつかない」という状況で相手を待つのとでは、ストレスの度合いが全然違うと思いませんか。

こんな時にも、「●分まで待っても来なかったら移動しよう。そして今日は別のプランで時を過ごそう」と決めるだけで、とてもラクに待てるものだと思いませんか。

もしも今すぐ決められないことで、『自分ってホントダメだな』ってため息をついたり、『いつまでこの嫌な毎日が続くんだろう…、でも今すぐ行動を変える勇気も出ない…』って思ってしまった時には、ぜひこの『ワンシーズンだけやろう。それからその後、また考えよう』という思考法をお試し下さいナ♪

そうして、もしも3ヵ月が経ってもまだ答えが出せない時。

その時にはどうすればいいのか?

簡単です。
再び、「3ヶ月だけ頑張ってその後に考えよう」という風に区切るのです。

(レイキ中級・セカンドレベル以上のかたなら、3ヵ月後の自分に向けて、遠隔レイキで『応援パワーを送る』(念達法を使う)という手もありますよネ!)

ところで、我々が「自分ってホントダメだな」ってため息をついている時。

気がつけば心の中で自分をポカポカ殴っています。

その時、心の奥底には、『アルプスの少女ハイジ』の登場人物・嫌~な お局(つぼね)様の、ロッテンマイヤーさんとハイジが居るんですよ。

そしてロッテンマイヤーさんが、心の中のもう一人の自分…、つまり

「頑張っても出来ない」
「暗い」
「分かってるのにやれない」
「怖がっている」
ハイジをいじめているんです。

(ロッテンマイヤーさんはいじめてるつもりはなくて、ただ叱咤していたり、げきを飛ばしているだけのつもりなんですけどネ(^_^;)。)

例えば、「どうするの?! 早く決めないと△△さんに迷惑が掛かっちゃうでしょう!」っていう具合にネ。

(これは自分に自分でプレッシャーを与え、自己嫌悪を感じさせ、心を疲れさせるには最高のやりかたです! これぞ『秘儀・自己いじめ』の術!!(^_^;))

するとますます呼吸は浅く速くなり、脈拍や血圧は上昇し、肩や首に不必要な力が入り、身体全体が緊張して萎縮します。

こうなった時、動脈を通る血液の色は、一気に黒くなってしまうのです。しかもたった10分ほどで…!

これはいけません。
脳みそにも酸素が十分に届きません。
そりゃあ、いい知恵も浮かばないというものです。

何より、『今この瞬間』をまったく楽しめませんね…。

頭の中が『悩みと迷い』でいっぱいになっちゃって、目の前の綺麗な空も、誰かの好意も、誰かのピンチも、そしてチャンスさえも、見逃してしまうんですヨ。

そんなのもったいな~い!(>_<)
百害あって一利なしです。

昔の私は、この悪循環の中にいました。
苦しかったです。

だからこの問題、何とかしたかったのです。

(で、本気であれこれと考えました!)

そしてたどり着いたのが、『ひとまずワンシーズンで区切ろう、期限を決めよう』という方法だったのです。

たったこれだけの事でも、『今、ここ』に立ち返れるものです♪
今、どうするのか?が決まるので、有難いです。

時には、何がしたいのか、何が大切なのかが見えてハッとすることもあります。
そうなると、さらに有難いですよね…♪

秘儀・人生にミラクルを起こす2つの方法

そして…。
ここからがいよいよ、今回、特にあなたにだけはお伝えしたいお話です。

そう!
『秘儀・人生にミラクルを起こす術!!』
についてのお話です!

やりたくない事、我慢してやらなければならない事がある時。

(あるいはやりたい事が見つからず、仕方がないから今目の前の事をこなすしかない時。)

仕事以外にも、家事、勉強、介護、その他モロモロ…。

この時に『やりたくないなぁ…、嫌だなぁ、嫌だなぁ』と心の中でボヤきながらこなすのは、あまりにももったいないのです!!

なぜなら、頑張ってもあまり努力が報われないからです。

(しかも、ひどい場合には、こんな気持ちになります…。

「こんなに頑張ったのに誰からも感謝されないし、状況がよくなるどころか悪くなるし、何にもいい事がない!何のために私は生きてるの?!(>_<)」

このような気持ちに…。)

これでは頑張る甲斐もないというもの。

頑張る人にこそ、頑張ったなりのご褒美が来なければ、何だか不条理です。

そんなの嫌ですよネ。

(しかも、どうせやりたくなくても、やらなくちゃならない場合もあるしネ(^_^;)。)

…で。

これまた私は 若かった頃、あれこれあれこれ試してみたんです(笑)。

で、見つけました!
『やりたくない事を頑張って、努力が報われる方法』を!

では、発表します!
その鍵は、『やると決意する』そして『ていねいにやる』という事でした。

つまり、ひとたび『3ヶ月はやる、と決めた』のなら、『出来るだけていねいに、その事に取り組んでみる』というご提案です。

本当に、たったこれだけです。

しかしながら、これをやり始めると、ホントにミラクルが起こります!♪
(やった人だけ、「ホントに起こった!」と実感してもらえるはず♪)

『二兎を追うもの一兎を得ず』ということわざがありますが、あれもまさしく、宇宙法則(真理)を説いたことわざだな~と思います。

『やりたくないなぁ…、嫌だなぁ、嫌だなぁ』
と思いつつ行動すると、自分の心のエネルギーが分散します。

そう、エネルギーのベクトル(方向)が2つに割れて、2方向に…。

(分かります?自分の心が2つに、ほぼ180度真逆の方向に分かれちゃうのですね。「やりたくないなぁ、サボりたいなぁ」という方向と、「やらなくては!」という方向に。)

(これって、『やりたくない事をやらないでいられる方向』と『やり遂げる方向』の両方を追っている心の状態ですので、まさに二兎を追う状態だと思いませんか。)

これでは、『一点集中』で行動している人に叶わなくても当然なのです。

(これをやると、作業効率が落ちますよね。サボってるわけじゃないのに、「モタモタやってるなぁ」と周囲から評価されてしまいがちなのです。しかも集中出来てないため、ミスも出やすいわけです。)

あ~、もったいない!
集中できてないだけで「能力がない」という誤解を受けるなんて!

しかも自分の心の中も、『アクセルを踏みながら、ブレーキを踏んでる状態』なのですから、しんどいです。
現実はちっとも進まず、エンジンが焼け焦げてしまうのと同じように、不快感ばかりがつのって当然です。

つまり、イライライライラ…!「はぁ~、疲れた(ため息)」という感じですよネ。

表情も暗くなります。
知らない間にブーたれていたりします。

(↑ もしや…、こんな空気を撒き散らしている人、ご家庭や職場におられませんか?(^_^;) )

誰かがうかない顔をして、イライラを全身から漂わせている時、傍に居る人たちにもイライラが伝染します。

(あなたもひょっとしたら、職場のだれかから不必要に『イライラ』をぶつけられているかも知れませんネ。)

(または、ため息ムードを全身から漂わせている人、近くに居ませんか?もしいれば、あなたはその人からそっと遠ざかるはずです。)

また、不機嫌にブスッたれているその人を見て、あなたは
「ひょっとして私の事 怒ってるのかな?私、何か悪い事した?」
と不安にかられたり、余計な心配をした事があるかもしれません。

あるいは「何か文句があるの?!」と腹が立ったかも知れません。
そしてあなたは、その人に対して冷たい態度を取ったり、避けてしまった事もあるかも。

けれどもその人は、そのカラクリに気付けません。
なぜならイライラもため息も、無意識にやっているからなんですよネ。

やがて周囲の人たちがその人を敬遠します。

腫れ物を扱うような態度になるかも知れないし、「そっとしておこう」と放置するかも知れません。

するとやがて、その人は孤独になります。
みんなから理解されていないような気分になっちゃうかも。

(もっとハッキリ言えば、いじめを受けているような気分を味わうかたもいるかも?!元はと言えば、誤解なのに…。)

家庭でも同じです。

ため息をつきながら家事をしている奥さんを見て、「嫌味な態度だな」と不快に思うお姑さん、ご主人、子供達。

(でも奥さんがその態度を取っていることについては、無意識・無自覚なのかも知れないのです。)

(そうすると「何で私が頑張ってこんなに家事を頑張ってるのに、みんな感謝してくれないの!?」「ちっとも報われない…。みんなやってもらって当たり前だと思ってるんだわ!」
と余計に不満を募らせているかも知れませんよネ。)

誤解が誤解を生む悪循環。
そこから生まれる、つらい人間関係。

それはひょっとしたら、「やりたくない事をやっている人の、無意識に出しているムード、暗い表情」から全てが始まっているかもしれません。

(つまり、当人も悪くなんかないんですよネ…。)

だからこそ、この悪循環を好循環に変えられればいいと思いませんか?

で、私がたどり着いたコツは、次の2つです。

1,『嫌な仕事は、やると決意する』
2,『ていねいにやる』

「よし、嫌だけどやるか!」と決めるだけで、(要は腹をくくるだけで、)ストレスはかなりマシになるものなんです。

心のエネルギーが一方向に集結しますから、仕事がスムーズに行きます。

(ブレーキ踏んでいない運転のようなものですよネ。スイスイいきます。)

また、『やると決意した人』の表情は、引き締まっていたり、すがすがしく瞳が澄んでいます。

たとえるなら、短距離走選手がスタート地点でゴールを見据えている時のような、凛とした感じ。
あの感じが、あなたの全身から漂います。

(かなり格好良く見えます。周囲の人たちをいい気分にさせます。)

それから、もう一つ。

『ていねいにやる』と、心のありようが全然違うのです。

ていねいにやっている時、我々の意識は『今、ここ』に集中します。

『今、ここ』に意識がある時、私達の心は平穏で暖かく、いい気分に包まれます♪

(臼井先生の五戒を実践している心の状態になれるんですネ。)

これぞ、安心立命の境地!

というわけで…。
『やると決める』&『ていねいにやる』。

たったこれだけで、心はまるで波風一つ立たない湖面のごとく、澄んでいくのです。

あなたの心が、まるで晴れた気持ちいい日の澄んだ湖面のように、キラキラと太陽の光を受け入れます。

(多分、この時の脳波はアルファー波なのではないでしょうか!)

あなたの呼吸はゆったりと深くなり、脈拍や血圧は落ち着き、肩や首からは余分な力どんどん抜けていき、丹田(下腹)に『気』が降りてきます。

身体全体がリラックスし、血液はサラサラに。

この状況の時には、直観力も思い切り増しています♪

もう、ご自分の体調はよくなるし、周囲の人たちはあなたと居て快適な気分になれちゃうし、その上 直観力まで増すなんて!

一石二鳥どころか三鳥だと思いませんか?

この、私があれこれ試して見つけた方法、もしも「使えそう♪」と思われたかたは、ぜひお試し頂けると嬉しいです♪

あなたとのご縁に、心からの感謝を込めて…。


今回のまとめ

「腹をくくって、ていねいにやる。
このコツで宇宙の好循環に乗れちゃいます♪」

by 辻 耀子