理事長の辻 耀子(つじようこ)です。♪
聞いて下さいっ!
いよいよ当協会 念願の…新法人「日本レイキアカデミー」が設立準備に入りました。
「え??いきなり何なの??」と思われたかたが大半でしょう。
「日本レイキ協会」から、今やっている「スクール部門」を切り離します。
そして、「アカデミー(教育機関)」という位置づけで、全世界でスタートするのです!
この話は、1年近く前、当協会・海外支部(7か国)によるオンライン会議の時に上がった提案でした。
つまり、海外代表の人も含めた悲願でした。
(この経緯はまた、そのうち話します♪)
今こそ「利他の精神」と「レイキの根底にある、和の心」を世界へ届けたい!!!
日本人が当たり前に持っている「お互い様とおかげ様」というワンネスの精神、正直な精神は
海外では「当たり前」ではありません…。
そのため、いま現在、世界は「攻撃しなきゃやられる!」と言わんばかりに他者攻撃を当たり前とする世界…。
日本国内のニュースではあまり報道されませんが、昨今、各国の代表や大臣クラスの方々の暗殺事件が多すぎますよね…。
どの国も、自分の権利や主張ばかり。
しかも武力や権力で押し付ける。
もう、それを終わりにしなければ。
宇宙船地球号が、タイタニック号のごとく沈んでしまいそう…。
でも、私たち日本人は答えを知っています。
そう、それが「お互い様とおかげ様」という「和の精神」では?と、私は考えるのです。
誰かの「おかげ」で、自分のいのちや人生が支えられている。
会った事もない人の「おかげ」で、世界中の色々なものを今日も食べられている。
服も家も、日用品も…会った事もない人の「おかげ」で作られている。
日本に住む、多くの人は「自分さえよければ」じゃなく、「迷惑をかけないように」と気を配ります。
配慮の天才だと思うのです。
私はそこも、「他国以上に素晴らしい文化」だと思っているのですが、あなたはいかがでしょうか?
そして、誰かが時にしくじっても「お互い様だよ」と許す心。
「白か黒か?」
「誰の責任か?」
…確かに、そこをハッキリさせず追求が甘い文化でもありますが、
自分が(気を付けてても)誰かに迷惑をかけてしまった時には、
「まぁまぁ、お互い様だよ…」
「そういう時もあるよね…」
という許しの言葉に、時に救われるのです…。
今、海外各国の治安は悪くなり、日本も地域的にはそうなりつつありますね…。
「どうしたらいいのか、もはや分からない…」
と困惑している国々や人々も多いようにも思えます。
だからこそ、日本人は「新たな生き方のサンプル」を提案する事が出来るのでは?と私は思っているのです。
日本伝統式レイキは、その一つのきっかけになる、と。
なぜなら、海外の人達はレイキを愛しているからです。
たとえ「秀逸なヒーリング技法」という位置づけであれ、です。
レイキが好きで、日本発祥だという事も知っており、尊敬・尊重してくれてます。
だから、そんなレイキを入り口として『和の心』を届けられるのでは?
…いえ、今こそ届けたい!!
そう、まさしく
「いまやらなきゃどうするの?」
という気持ちです。
…というわけで…。
こんなアイディアから、「日本レイキアカデミー」を作ろう。
日本の『和の心』をレイキと共に伝えよう。
日本伝統式の教え…、つまり『西洋式レイキから抜け落ちた半分』。
『和を重んじる精神性』『ありかたの大切さ』を、今こそ知ってもらいたい!
知るだけではなく、日常で生かしてもらいたい!
その先に待っているのは、『大調和』の地球です…。
これが、海外支部の人達から出た「日本レイキアカデミー」の案でした。
他には、「世界レイキDayも作りたいね」というアイディアも海外支部の会議で出ました♪
カワイイ名称♪!
「11月11日にするのはどう?」という案もでました。
というわけで…。
この件は、まっさきに、このページを読んで下さるあなたへお届けしたかったんです。
誰もが、レイキの恩恵を受けてもらいたい。
誰もが、納得いく人生を生きて欲しい。
その先に、大きな和が…
大和が、
調和が、
きっと待っている。
そう信じます。
今回も最後まで読んで下さり、有難うございました!(^^)/
今回のことば
日本レイキアカデミーが発足します!
動き出すのは2026年です。
by 辻 耀子