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Q:「骨折や腫瘍に、レイキは流さないほうがいい?」

理事長の辻 耀子(つじようこ)です!(^^♪

いかがお過ごしですか?

今回も、メールをご紹介させて下さい。

(Kさま・女性)

Q:「(前略)学んでいくのがとても楽しくなってきました!

お伺いしたいことがあります。

先ほど、レイキをしている友人と話しているときに、「骨を折ったときはレイキを流さないほうがいい」と言っていました。

特に第一シンボルを使うとエネルギーが固定されてしまうから。とのこと。

実は2週間前に乳がんと診断されました。骨折ではないですけれど、、、

その日から特に、毎日欠かさずにレイキのエネルギーを頭頂部から地面へと流すようにしているのですが、大丈夫でしょうか?

シンボルは書かずに腫瘍部分にレイキを当てるようにもしています。

いろいろなレイキマスターが、それぞれの考えを提示されているようですが、日本レイキ協会様の考えに共感することがたくさんありますので、ご意見を聞かせていただけないでしょうか? よろしくお願いします。」

(※第一シンボルは、「レイキ・アチューンメント講座【中級】で学ぶ内容です。)

A:(辻 耀子より)

こんにちは!ていねいにご報告有難うございます!

ご質問拝見しました。

なるほど…。

レイキについてよくわからない段階だと、たしかに心配してしまいますよね…。

結論から言えば、

「全く害はなく、心配ご無用」

です。

どのような病気、症状でも、レイキを流して「余計に悪くなる」という事は一切ありません。

そもそもレイキエネルギーとは特別なものではなく、超能力でもありません。

ただ、現代科学ですべてが解明されていないため、スピリチュアルや超能力のようにとらえている人がいるだけで、おそらく30年後は、科学の領域になっているのではないかと私は思っています。

例えば、私たちの心臓を動かしているのは、「何らかのエネルギーの意図」が働いているからです。

しかし、心臓が指令を出して、心臓を動かしていない事はもう100年前の生物学で知られていますね。

では、脳が指令を出しているのかというと、それも違う事が生物学、医学で証明されています。
(脳死でも心臓は動き続けるので…。)

そして…。

じゃあ「脳でも心臓でもないならば、それは何なのか?」というと、自律神経だという事も100年近く前に解明されました。

じゃあ、その自律神経は、何によって意図され、動いている?
(ナゾだと思いませんか?)

他にも…

植物の種は、芽吹いて双葉を出しますが、その時に何らかのエネルギーの意図と働きがあります。

これは何のエネルギー?

春になると一斉に桜の花が開花する時には、エネルギーが動いています。

この「花を咲かせているエネルギーは何?だれが指示している?」

(ますますナゾだと思いませんか?)

…つまり、これこそが『宇宙全体に満ちている、生命エネルギー』による働きだと私は思うのです。

太陽を輝かせ、地球を好転させ、自転させ、マグマを動かし…宇宙全体が成長していくために働いているエネルギーが、確かに「存在する」わけです。

銀河系や宇宙を動かすエネルギーが。

またそのエネルギーは、私たちの体内の生命維持のために働き、植物を芽吹かせ、花咲かせ、全てのものを活かし、成長させます…。

(本当に、不思議な働きです…!)

そう、実はこれを、昔の日本人は「レイキ」と名付けたのですね。

そう考えつつ、今一度ご質問内容を確認してみて下さいナ。

> 「骨を折ったときはレイキを流さないほうがいい」と言っていました。

> 特に第一シンボルを使うとエネルギーが固定されてしまうから。とのこと。

↑いかがでしょう。

この質問に対する答えに、とても違和感を覚えませんか?

当協会では、同じような種類のご質問で「妊婦の人にレイキを流しても害はないですか?」というものもよくいただきますが、「そもそもレイキとは何なのだ?」という認識と理解が深まると、「質問への答え」はおのずと導き出すことができますね…♪

…ともあれ、全く心配ないですので、どんどん楽しく使ってみて下さいませ!

面白い実験をするぐらいのノリで活用してください。

そうすると、上達が加速します…!(^^♪

最後に、どうぞご自愛ください。

応援をこめて…。

つじようこ より