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「その下にあるものの正体は?」レイキの本質から離れる人

こんにちは♪辻 耀子です。

今回は、冒頭からさっそく、頂いたメールをご紹介します。

その後、私なりの“ちょこっと心が暖かくなる考え方のヒント”を書いてみますネ。

レイキを学んでくれたかたがこんなにも変化したのは・・・?

(他スクールのレイキマスター・Tさん(女性)より♪)

「いつも楽しくメルマガ読ませて頂いています。ありがとうございます!!(*^_^*)

辻さんの文章を読んでいると、暖かさ&心地よさを感じます。
文面からも、波動が伝わってきて、辻さんの人柄を感じます。

レイキってすばらしい。

改めてこちらで師範にもなれたらなぁって思っています。

メルマガを読んでいて、どうしても質問したい事が出てきてしまい、メールしました。

私の所で、レイキを学びレイキヒーリングをこよなく信じていた方がいます。
家族や、親などの幸せをいつも願う方で、周りが幸せになる為に、家族親戚をいつも浄化しようと毎日レイキしていました。

その方が、最近レイキヒーリングはもういいや!とヒーリングを一切やらなくなってしまったそうです。(本人が言っていました)

その理由が、知り合いの方に霊感のある方がいて、その人が「キツネが家族を邪魔していて、神様と繋がっていないから、神社に行きなさい」と言われ、それから有名な神社にいくつか行ったそうです。

(もちろん神社はいいですし、私も神社で感謝報告をしています)

でもその辺りから、ヒーリングは良くないみたいな感じになってきて、レイキはもういいやとの事…。

お会いした時も何だかふわぁっとした感じで、その方のいつもの雰囲気とだいぶん印象が変わりました。

私は正直ショックでした。

それまで、レイキの素晴らしさを私よりも多く語る方でしたし、「夢に出てきた人達を、レイキのマントラで癒したよ」なんて楽しそうに話していた方なのに…。

辻さんのメルマガを見ていて、ほんと他人の心配や問題です(笑)
(他人の事は変えられないと知っているのに…。)

でも、私から伝授した方でもあり、こんなに変化したのには何かわけでもあるのかと…。

今はそっとして、その方の中でキツネ騒動が落ち着くのを待っています。
きっとレイキが必要になる時が来ると思っています。

辻さんに、聞いて貰いたくてお話しました。

他の方にはプライバシーもあって、言えない話なので、沸々と自分の中で溜めていたんです。
辻さんの暖かい人柄に、書いてしまいました。

ホントここまで読んで頂いてありがとうございます<(_ _)>」

(ここまで)

(※個人の特定に繋がる部分を、勝手ながら全て削除した上で掲載させて頂きました。ご了承下さい。)

「他人事ではないな…」と思いながら拝見しました

辻 耀子より:
Tさん、メールを送って下さり、ホントに有難うございました。
とても嬉しかったですヨ!(^o^)

(その他、メール下さったあなたへ。もちろん大切に拝見しています♪返信がおぼつかず、それがいつも気になっていますが、本当にメール嬉しいです!
有難うございますvv(^o^))

さて、Tさんの受講生さんの件…。心中お察しします。
そして、「他人事ではないな…」と思いながら拝見しました。

特に自分と気の合う、大切な友人知人には、自分と同じものを好きでいてもらいたいものですよね…。
だって、一緒に楽しみたいですもん。

最初から「私はレイキはちょっと…」という友人知人の場合はまだしも、
一時は「大好き!」と共感しあいながらも、レイキの恩恵を十分に味わう前にレイキから離れていかれるというケースは、とても寂しいものですね…。

「でもそれも その人の人生。それもプロセス」として執着心を手放しながら宇宙の流れに乗っていくしかない事を頭では知っていても、すんなりと気持ちを切り替えて、キッパリ納得するまでには、しばらく悶々としちゃいますよね。

分かります…。

レイキの本質から離れる人の2つのパターン

さて。
「レイキの本質から離れる人」(レイキの恩恵を受け取るところまで行かない人)には、大きく分けると2つのパターンがあるように思います。

◆1:Tさんの受講生さんのように、レイキに失望し、離れていくケース。

◆2:自分が神のような特別な能力を授かったと勘違いするケース。

実はどちらのパターンも、原因は同じところから来ています。

それは、いつの頃からか、「レイキを扱う時には、自分はただ単にレイキの通路となるだけ」という本質から外れ、「自分が癒しているのだ」と思い込むようになってしまうという事。

今回は、パターン1のメカニズムについてお話ししてみます。

(Tさんの受講生さんに当てはまるかどうかは分かりませんが、一般的なパターンとして書きますね。
今回の内容が、レイキについて自信を持てないかたや、迷いがあるかたにとって、何らかの参考になれば幸いです。)

レイキに対する「期待」と「不安」

誰もがレイキを学んだ時には、『期待』をします。

逆に「期待を持つな」と言ってもムリでしょう。
ワクワクする気持ちを持ちつつ、アチューンメントを受講するはずです。

では、どんな『期待』を持つのでしょうか?

…たとえば、レイキを学んだ人の体験談を読んだり聞いたりした人であれば、
誰もが「あの体験談と同じミラクルが、ひょっとしたら自分にも起こるかも知れない」というドキドキ感を持って当然だと思います。

ウェブサイトに「オーラが見えるようになった」と書かれていたなら、もちろんそれを期待するでしょうし、
「病気が治った」「直感が増した」「こんないい事が起こった」と書いてある全てが自分の身の上に起こらないものかと願います。

そして…。
同時に、初心者のうちは、レイキについて半信半疑かと思います。

レイキの素晴しさや、使いこなせるようになった先に待っている恩恵についても、まだまだ心の底から手放しでは信頼しきれません。
「他の人は使いこなせても、自分はどうかな?」という自信のなさも残っているかもしれません。

また、「とにかく信頼しろ」と言われても、それもムリな話なはずです。
何しろまだ「レイキってスゴイ!」という確信材料が何もないですもんネ。

(心の中では、8割がた、信頼とドキドキワクワクを持ちながらも、同時に
「レイキを学んだけれど、本当にこれでよかったのだろうか?」
「幻想や思い込みの世界なのでは?インチキでは?」
というような不安が2割、心の隅に残っているような感じのかたが、一般的なのではないでしょうか…。)

この2割の不安を自覚しているかたもいれば、「自分はレイキを信頼出来ている!」と思い込もうとしている人もいます。
(そして、思い込もうとしているかたは、その事自体にも無自覚です。)

そんな時、ふとしたささいな事がきっかけで、レイキに不信感を持つ事になる人もいます。

ちょうどTさんの受講生のかたの場合、「知人の霊能者」の登場がきっかけだったんですよね。

私たちが何かを信じる時というのは・・・

ところで…。
ここで少し想像してみてください。

あなたの目の前に、「自称・霊能者さん」が登場したとします。
そして、その人からいきなり、『キツネが家族を邪魔していて、神様と繋がっていない』という言葉を言われたとしたら…?

もしもあなたなら、どうでしょうか?

信じる?信じない?
動揺しますか?それとも、まったく取り合わないですか?

…何が言いたいのかというと、同じ言葉を告げられたとしても、人によって、その言葉を信じて動揺する人と、「そんなバカな!」と笑い飛ばして、気にもかけない人とがいる、という事です。

(ここが、レイキを続けるか、やめてしまうかの分かれ道にもなってきます。)

では、Tさんの受講生さんのように『言われた言葉を信じてしまったケース』では、一体何が起こっているのでしょうか?

我々が誰かの言葉を信じる時と信じない時というのは、一体何が違うのでしょうか。

…心理的なナゾ解きをしてみます。

実は私達が何かを信じる時というのは、『潜在的な図星(無自覚だった図星)を指された時』のみなのです。

別の言い方をすれば、『心の奥底でうすうす言って欲しかった言葉を言われた時』に、私達は相手の言葉を(真実だと)信じてしまうのです。
(何の根拠もなく。無条件に、すんなりと。)

つまり深層心理で(=無自覚のうちに)相手と意見が一致した時、私達は相手の言葉を「正解だ!」と思い込んでしまいます。

(これ、何となく分かる気がしませんか?思い当たる節、ありません?)

期待したミラクルが自分に起こらない時

というわけで、もう一度話を戻しますね。

レイキを学んだ後、まだレイキについて完全に信頼出来ていない人が居るとします。
(というか最初は、ほぼ全員のかたがこんな感じでしょう。)

「これは幻想や思い込みの世界なんかじゃない!確かにレイキは存在する」
という境地に至るまで信頼するには、少しの時間と『確信するための体験・好材料』が必要でしょう。

ともあれ、初心者であるその人は、『レイキの本質』について、まだよく意味が把握できていなかったとしましょう。

(※最初は意味が把握できなくて普通です。)

レイキ師範(マスター)のかたは、「レイキ・ヒーリングの場合、あなたが自分の力で癒しを行なうのではないんですよ?」と説明する訳ですが、

通常、レイキ以外のヒーリングの場合、「その人の力や技術で行なう」という種類のものがほとんど大半です。

自力で癒しを行なわないものなど、ほぼ皆無です。

そのため、「あなたが自力で癒すのではない」という話をいくら聞かされても、心の底からピンとこないのは当然だと言えます。

(これが最初から理解できたら天才です!)

となると…。
初心者の人はアチューンメントを受講した後、色んな期待と共に、積極的にレイキを使うわけですが、使えども使えども、頭の中で期待したようなミラクルが自分の身に起こってくれないとしましょう。

オーラが見えるようにもならないし、
霊や妖精や恩恵や神仏の姿も見えないし、

予知や透視は出来ないし、
人の心が読める事もなく、
超能力も手に入らない。

…とにかく、心の奥底でワクワクしていた『何か』は全く起こってくれない。

誰か身近な人に「レイキ・ヒーリング」をして差し上げても、相手は「うーん、何だかよく分からなかった…」というような、曖昧なリアクション。

病気が劇的に治る、というような事も起こってくれない。

そうすると、(レイキの本質を理解していない人ほど)「自分はダメだ…」というところにハマります。

自分ができない理由を外側に探すようになる

「自分には能力がないんだ」
「自分には人を癒せない」
「人をいい方向へ変えられない」

「うまくレイキが使えるだけの素質がない」
「才能もない」
「超能力も持っていない」
「ミラクルが起こせない」と。

もっとハッキリ言えば、「自分は、期待していたほど特別な人間ではないのかもしれない」と…。
こんな境地にハマり、ガッカリするわけです。

(レイキを受講する人の『内なる動機』の中に、『レイキを学ぶ事によって、自分の特別さを発見したい!』というものがあります。
このような無自覚の欲求を持っている人は、実は非常に多いものです。)

(けれども、その気持ちをすんなりと自覚出来る人ばかりではありません。
そんな事を認めたら、ショックすぎて耐え切れない人もいるものです。

それほどに人間というのは、特別な存在になりたい欲求が強い生き物なのです…。

「平凡だなんて思い知るのは、死ぬより耐え切れない!」という人も少なからず居るのです。

そして同時に「特別でありたいと思うなんて、そんなの低俗だ!そんな願望を持っちゃいけない!」と無意識的に禁止している人も、非常に多いものなのです。)

そうすると、知らず知らず『自分がレイキをうまく使いこなせない原因』を(無意識的に)自分の『外側』に探し始めるようになります。

(決して、その原因が自分(内側)にあるだなんて認めたくないために、そうしてしまいます。)

(本当は、レイキは誰にでもうまく使いこなせますし、感激するような出来事は続けていると嫌でも起こってくるのだけれど…。
その時が来るのを待てずに、自分はダメなのだと信じ込み、無自覚的に、レイキに絶望してしまうケースです。)

現実を直視せず次の何かに期待してしまう

そんな時、もしもたまたまどこかの誰かが「キツネが憑いている」などと言ってくれたなら、正直、(表面的にはショックでしょうが)かなり助かるものです。

「ああ、自分がダメだったからではなく、他に原因があったんだ」と思うほうが、傷つき度合いが少なくて済むからです。

あるいは「レイキなんてインチキだよ」と言ってくれる人の登場も有難いです。

心の奥底で(無意識的に)うすうす「これはインチキなんじゃないか?」と思いたい自分が隠れていたなら、尚更です。

『自分が無能なのではなく、レイキそのものがインチキだったのだ』とすれば、傷つく心配はもうありません。

誰か別の人…それも出来るだけ信頼できそうな人(霊感を持った人など)が告げてくれると、尚のこと説得力があります。

これでようやく、レイキから離れるきっかけが出来ます。
「ああ、自分がダメだったからじゃなく、レイキがダメだったんだ!」と思える許可が下りるのです。

こんな時、この人が、実は本心では何を感じているのかと言うと、
『レイキをうまく使えない無力さ』や、『そんな自分を感じる不快感』から離れたい、と感じています。

こんな時に、
「レイキなんかダメだよ。それよりもっとスゴい、別のものがあるよ?」
と言う人が登場してくれると、それも有難いものです。

自分自身や、自分の未来に絶望しなくて済むからです。

現実を直視せずに済むからです。

これで、再び、次の何かに期待できるのです。
(これもまた、一筋の光、といったところです。)

こうして初心者の中には、レイキ・ヒーリングに確信や自信を持つ手前で、レイキを諦めたり、レイキ以外の違う道に行く人も出てくるのです。

他のジャンルでも同じようなことが起こっています

…とまぁ偉そうに書いていますが…。

「辻さん、何でそんな事が分かるんですか?」という話ですよ(笑)。

何を隠そう、私もこの道を辿った事があるのです。

(そうなんです、私の専門が心理学だから、という理由だけじゃなく、自身の経験から言える話だったんです(汗)。)

そしてもちろん、この20年以上、多くの受講者さんを見ながら「何でだろう?」と考え続け、
彼らの意見を聞き、その上で「おそらくこんなメカニズムなんだろうな」という結論に至った、というのもあります。

(ちなみに、これは何もレイキの世界に限ったことじゃなく、他のジャンルのお稽古事や学びでも同じ事が起こっていると思いませんか。

例えば「私が上達できなかったのは、先生が悪かったせい!」などなど…(笑)。

もちろんそれも事実なのでしょうが、それ以前に、うすうす「それをやめるきっかけが欲しかった」「自分以外の、誰かのせいにしたかった」という前提があるはずなのです。)

ともあれ、私自身の話を言うと…。

若い頃、レイキと最初に出会った時、すでに「こんなのインチキだ!」と思いたい気持ちでいっぱいになりました。

(だって、何も感じられず、うまく使いこなせず、落ち込んだからです。)

だから「インチキである」という証拠を探そうとしました。
それぐらいレイキを信じたくなかったんです!!

「これって集団催眠?」
「暗示? マインドコントロール?」

納得のいく理由を必死で探しました。

「インチキに決まってるよ!」と同意してくれる友人を探しました。

でも私の場合、皮肉にも幸運だったのは、『インチキである証拠』を見つけるよりも先に、『あれれ?レイキってちょっとスゴいんじゃない?』という体験のほうがどんどんやってきた事でした。

それでも、(実は)レイキ以外のエネルギー・ワークにも浮気してみた経験だってあるんです。

…で。
気功をはじめ、何種類かのエネルギー・ワークに浮気してみたからこそ、
逆に「レイキはスゴイ!これはホント?にスゴイっ!」という結論に戻ってきたりもしました。

という訳で、私にも色んな紆余曲折の歴史があるのですヨ。(///)

(いや?お恥ずかしい!!)

その人の人生にピッタリの、必要なものがやってくる

で。今の私にとっての最終的な結論はこうです。

『その人の人生にピッタリの、必要なものが ちゃんとやってくる』。

『そして、どの道を行こうとも、どれほど紆余曲折しようとも、たとえ何回生まれ変わってでも、最終的に誰もがたどり着くのは“幸せという山の頂上”である。』

いいものも悪いものも、今一番ピッタリのものがやってくるみたいです。

この波動共鳴(シンクロニシティ)、時に「アイテテ…(>_<)」となったりしますが、転んでもタダじゃ起きない!

転んだ経験も学びに出来たなら、全てはハッピーですよね。

だからこそ、全てのかたの『プロセス』を、ゆったりと見守れる自分になりたいです。
日々、それを目指しております!(^o^)

今回も長いのに、最後まで読んで下さり嬉しかったです。
あなたの応援、心より感謝致します♪ 大好きですよ!

(次回は、もう一つのパターンのメカニズムを。)

コンプリーション講座へお越しください

※他スクールでレイキを学んだかたへ。

せっかくアチューンメントによって覚醒したレイキ受信回路です。
どちらの流派系統のかたも、ぜひ楽しく使って下さいね。

そして人生をさらに軽やかに、鮮やかに開花させて下さいナ。

当協会が伝える、100年以上前のオリジナルな日本伝統式レイキは、ヒーリングを超えたところにある『生き方』を伝える内容です。
他スクールのかたには、おトクな『コンプリーション講座』をご用意しています。

どこで学んだかたも、同じレイキ仲間です。
大歓迎でお待ちしていますヨ♪

 

今日のまとめ

 「何を選ぼうとも、
   最終的にたどり着くのは
    “幸せという山の頂上”ですよ♪」
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      by; 辻 耀子 (NPO日本レイキ協会)