12年前と明らかにモードが違う自分がいる!
理事長の辻 耀子(つじようこ)です。
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今日も我が家(マンション)は外壁工事中ですっ!
(★今日は、ここから超~大切な『悟り』に至る、修行の話を書きます!)
さて。
本日も、耳をつんざく
「ガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガが
ガガガガガガガガガガガ」
というドリル音の大洪水!
音と振動が 今まさに、部屋に鳴り響いております!
ずっと部屋が揺れてます~~!
しかし。
面白い変化があります!
なんと…。
その鼓膜敗れそうな体験をかなり楽しく面白がれてる自分がいるのですよ。
ビックリですっ。
ちなみに…。
12年前にも、うちのマンション、外壁工事がありました。
つまり、全く同じ経験が今回もやってきたわけです。
私は12年前の、あの感覚をリアルに覚えています。
「耐えがたい…イラッと来る~!仕事にならん!」
という苦しみを。
しかし…しかしですよっ!
なんという事でしょう!
昔の自分と今の自分は、明らかにモードが違う…!
今年の私の心境は、全然 別人のようなのです!
どういう事かと言うと…。
「この状況を面白がれている」ので、ほぼ『ストレスになってない』のですよ。
あ!もちろん、間違っても「快適」ではないです。
つらいな…早く終わるといいな、とは思っていますよ?
何しろ、ホント耳をつんざく大音量ですからね。
ずっと揺れてるしね。
でも「うお~~!」と思いつつ、同時に、毎日 実験モードで色々と面白いゲームをしてるのです。
だから、この大音量の日々が楽しくなってきてるんです。
たとえば…
◆「”心頭滅却すれば火もまた涼し” と言う言葉を残した偉人の境地を、今こそ味わってみよう!」
◆工事やってくれてる人って毎日この作業をしてくれてる…。しかもうちのマンションが終わったら次の現場へ…。
すごい…頭が下がるなぁ…。ジワる…感謝だな…有難う…。
◆実は高いビルの外壁に張り付いて作業するのって、ちょっと憧れる!
(高い所が好きな私は、あの作業を体験してみたくてしょうがない。なので、興味深く覗き込んでますっ。)
◆私はこの環境の中で「今ここ」にどれほど集中出来るのか。
この大音量の中で、私はレイキと繋がり続け心地よさを味わえるか?
よっしゃ!
チャレンジタ~イム!
…とまぁ、こんな感じなのです。
こんな風にして面白がっていると、夜寝る時に
「今日も面白かったあ~!」
「今日もサイコーだった!」
と心の底からしみじみ思える自分がいます。
ちなみに、12年前の大工事の時は到底、こんな風には思えませんでした。
工事現場の人たちに「感謝!」と、どれほど心がけようとしても「イラッ!」という感情がどうしても込み上げてしまうし、それでも「感謝してます…」とやれば、ウソになる。
脳内会話が、忙しく繰り広げられてました。
脳内会話というのは、例えばこんな感じです…。
「いやいやいや…感謝すべきだよね」
「ああ~感謝~有難う~」
「いやまて!感謝してるフリしかできてないじゃん」
「いやいや、今ここに集中!集中してたら、きっと不快感は消えるはず」
「それぐらい出来ないとね。何しろ理事長だし」
「よーし、浄心呼吸法~~!」
「うう…あかん…集中出来へん…」
「落ち込んできた…。普段 偉そうな事ばかり言っても、自分のゴキゲンをコントロール出来ないとは…」
「これぐらい出来て当然のはずなのに…」
「いやまて、そうやってこの大音量のストレスの中、じっと呼吸法やってる自分って、もしかしておバカなチャレンジャーなのかも?」
「…っていうか!仕事、全然はかどらないし!(怒)」
「あっ、私って今、自分を粗末に扱ってるんじゃ?」
「感謝すべき、って自分に言い聞かせてる段階で、イケてないやん」
「そうだよ、早くここから逃げよう」
「このマンションの部屋にい続けてるだけで、自分をいじめてるようなもんだわ」
「うお~~、自分を愛せてない…呼吸法もできない…全然ダメじゃん私…」
というような。
分かります~?(苦笑)。
12年前は、こんな考えがグルグル。
脳の中だけが忙しかったんです。
そして………、
仕事がまっっっっっっったく
はかどらなかった!!!
一日が終わると、騒音被害でぐったり。
まさしく疲労困憊してました。
それをよく覚えている分だけ、
「今年の私は全然違うじゃーん!」
というわけなのです!
いや~~!
この、自分の変化に驚きを隠せない!(^^♪
(で、ついつい感激を伝えちゃった~~!うはは(笑))
レイキの基礎練習を続けているうちに進化した
まとめます。
今回、何が言いたいかと言うと、人って『適切な工夫』を続けると間違いなく進化するのだな…ということなんです(笑)。
これってね、私が前回の工事の後、この12年間、コツコツとレイキや呼吸法をやり続け、自分の内面と心地よさを追求し続けたからこそだな、と、しみじみ思うのですよ。
私たちは、日々…毎日ちまちま継続して『基礎練習』的な事をやり続けるちに心が浄化され、たましいが磨かれるというのか…。ちゃんとバージョンアップし、進化できるものなのだなぁ。
逆にもしも私がこの12年間、ろくに呼吸法もやらず。
レイキと繋がる手順さえやらず。
(たま~に思いついて3分だけやり、)
しかし、おおむね日々、何も全然やらずに日常を過ごし、そして今日に至ったならば。
12年ぶりに工事のストレスが降りかかり、慌てて「ドリル音対策」をしようとしたならば、どうだったと思います?
「はい~レイキと繋がって…」
「今、今、今に集中…」
「心頭滅却…火もまた涼し…」
とやろうが、心を静かにするのは、ムリだったと思う!
(12年前と同じく、激しいストレスと疲労しか感じなかったはず!って事です。)
付け焼刃は、しょせん付け焼刃。
日ごろからどれほど、
「今を意識し、心の浄化…潜在意識のお掃除をしているか」
日ごろからどれほど、
「自分の今の気持ちを確認し、心地よさを心掛けてるか」
日ごろからどれほど、
「【ない】ものへの不平不満を見ず、【ある】ものへの感謝のタネを見つけているか」
結局、スポーツ選手の基礎練習と同じなんですよね。
日々それをこまめに意識すること。
つまり、(レイキの場合は、)日々、レイキと繋がりそこを意識しつつ、『心地よくある』事を楽しむ。
私は前回の工事からの12年間、その「基礎練習」みたいなことをやっていた。
そうしていたら、知らないうちに【面白くない事、嫌な事も面白がれる体質】へと『体質改善』できていた。
(心の筋トレに成功!)
だから今、(まさに今この瞬間も、耳をつんざくドリル音の中で、この文を書いてますが)
「あまり気にならん」
のです。
…こういう事は、若い頃には気付けませんでした。
なぜなら『基礎練習を積んだら、けっこうすごい進化が起こるぞ!』という経験が少ないからなんですよね。
そうっ。
ここまで生きたからこそ、実験の成果を目の当たりに出来た、というわけです!
人生って興味深いなぁ~~~♪
あ、ここまで読まれて、もしかしたら落ち込んだかたもいるかも?
「辻さん…私はいつも3日坊主で、今まで何も成し遂げた事がありません。
自分の進化成長を感じたのは学生の頃ぐらいで、それ以降はほぼありません」
(ガクリ)
…もしも今、こういう風に思ったかたが いるならば。
最後に、めっちゃくちゃ大切な『悟りの極意』を偉そうに伝えて終わりたいと思います!
そもそも
あなたは、自分を誤解しています!
だいたい、このような事を本気でしみじみ思い、落ち込む人というのは…。
(心理分析的に言えば、プロファイリングすると)
「かなりの頑張り屋さん」な人なのですよ。
(ホントです!嘘じゃありません!)
(逆に言えば、「頑張り屋な性分ではない」という人は、ここまで読んでも 全く落ち込みませんからね(笑)!)
つまり、実は頑張り屋な性分の人は、「頑張り屋さん」だからこそ、「三日坊主」を気にします。
あ!
今、また私にツッコミ入れたくなりました?
「いやいや、辻さん、ムリしてお世辞を言ってくれなくてもいいですよ。 だって私、本当に三日坊主で、何も成果出せてないんです」
いえ!違います。
(ホント、ここは そろそろ気づいて欲しいので、ビシッとお伝えさせて下さい!)
あなたは自分に課している『成果』のハードルが高すぎる人なんです。
しかも、その事に気付けていない。
まーーーーったく気づけていない。
しかも謙虚さがない。(ビシっ!)
だから、「自分は何も成果を出せていない。怠惰でポンコツだ」と思っています。
しかも、ご自分がおかしな発想を持っている事に気付けていません。(再び、ビシっ!)
これは、たとえば小学生の子が、こんな事を言ってるのと同じ話です。
「私はスケートで4回転出来ないので、ポンコツです」
「僕はサッカーでロナウドにも叶わない、しょうもないレベルです」
…どうですか?
この小学生を「おかしい事言ってる」って、あなたも思いません?
きっと思いますよね?
大体、世の中の人の大半は、(私も含め)学校の勉強は、偏差値50前後なのです。
(45~55の人たちが、全体の70%以上でしょう)
(あ!私もここに入りますよ)
で、「東大に合格した人を見て、あ~自分はおバカなんだ…」って、落ち込んだりしてるんです。
どうです?
このように考えると、もう、私の伝えたい事は明確に伝わりましたよねっ。
正解は、「あなたや私は、おバカではない」。
しかし、「とびぬけて悪くないが、優秀でもない」。
これが正解なのです!(笑)。
(繰り返しますが、ここに私も入りますのでね。学校の成績、パっとしませんでした。社会人になってから、海外で医師免許を取りましたが、学生時代は まさしく偏差値50位。)
我慢した先には「我慢し続ける人生」しか手に入らない
というわけで…。
話を戻すと。
今一度、自分の胸に手を当てて、自問自答してみて欲しいんです。
【質問】
★あなたは今よりも軽やかに楽しく、ラクに生きたいのに「逆の努力」をしてませんか?
(今よりよくなるために我慢するなどの、不適切な努力をしていませんか?)
我慢した先には「我慢し続ける人生」しか手に入らないのに。
【正解】
今より心地よくなりたいなら、今すぐに「心地いい事」するんです!!!
(もしくは「嫌な事をやめる」んです。)
今より楽しくなりたいなら、目の前の事を「楽しくやる工夫」をすればいいだけです。
(なのに「楽しくないなぁ」ってボヤいたりしてません? 「あ~あ、何か楽しいことないかな?」って思ってません?)
そんなボヤきに使う時間があるなら、「楽しくなる工夫」に頭と時間を使うべきなのです。
「楽しくないなぁ」ってどれだけ呟いて、その気持ちを深めても、味わい続けても、嘆いても、ため息をついても、その先に待っているのは「もっと楽しくない人生」だからです。これ、当たり前。)
「よりよくなるために、もっと頑張ります!」って…
よりよくなるはず、ないんですよね。
だって、
「頑張ると、余計に疲れる」から…。
つまり、一日の終わりに手に入るのは「疲れ」です。
(当たり前中の当たり前!)
なのに…。
ああ、なのに、なのに!
昔の私は
「おかしいなぁ…、よりよくなるはずなのに、疲れてる」
と思いながら、このミスを、えんえんとし続けてました。
疲れることやると、疲れる。
面白いことやると、面白くなる。
たったこれだけの、シンプルな事に気付けなかったのです。
分かります?
私は、長年この『原因と結果の法則』に気付けてなかったんですよ。
楽しくない事をいっぱい我慢しながら、楽しくない努力をやっては、「あれ~~?おかしい…、何だかしんどい…気分も暗い」って首傾げてたんです。
もしも、このような、昔の私のようなことをしている人が、あなたに相談してきたなら、どうでしょう?
「絶対におかしいです!私、毎日痩せたいって思ってて、起きてる間中頑張って食べる努力してるんですよ!
頑張りました!
努力しました!
吐くほど食べました!
なのになぜ、体重が増えるんでしょう?」
って本気で尋ねてくる人がいたら…
「いや、それ当然じゃね?」
「食べたら…普通は太るよね?」
ってツッコミたくなりません?((苦笑)。
なのに私は、ずっと長年、こんな間違った、『真逆の努力』をしていたんです。
うははは~~!
その上、精神世界や哲学の本を読んで、こじらせてたんで、吐きそうなほど食べながら「食べ物に感謝だよね~」「あれ~?感謝しながら食べてるのに痩せない…」とかね。
そんな事やってたんです。
エセポジです。
つらい事をしながら、「めっちゃ感謝~~♪ あ~最高~~!」ってね。
ドMな修行です。
(これをやっても、さらにドMにしかなりませんでした。)
(しかも「感謝すべき」を頑張ってただけで、実際のところ、感謝の気持ちさえもなかったです。うひ~~! でも気づきたくなかったですけどね…、このこと…。)
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話を戻しますっ。
再度、話をまとめます。
◆結論。
そう、私は間違った努力をしてたので、心地いい人生にいくはずがなかったのです。
何となく、伝えたい事、伝わりました?
ホントにね、昔の若い頃の私は健気でしたよ…。
涙ぐましい努力をしてましたよ…。
・小林正観さん
・斎藤一人さん
・松下幸之助さん
・中村天風さん
などの本を読んだり、エピソードを聞いて、
「おお~格好いい!私もこんな風に思えるように心がけよう!」
って思い、たとえ嫌な事が起こっても、「感謝だな」って(我慢しながら)そう捉えようとしてました。
※これがエセポジです。
本当は「感謝すべき」と心掛けてただけであり、これっぽっちも感謝を感じてませんでした。
でも、「感謝すべき」と思ってる自分は「ちゃんと感謝している」(感謝出来てる)と思い込んでいたんです。
しかし、途中で気づいたんです。
何が心地よくて、
何が不快なのか。
そこをちゃんと見た上で、「おもしろくない事、不快な事を、(おもしろくないと分かっていながら、敢えて)面白がるゲーム」をやるようになったんです。
…分かります?
この事に気づく前は「面白くない事、不快な事を、(面白いと思い込んで…、つまり自分に嘘をつきながら)ホンキで必死に、頑張って面白がっていたんです。
同時に「不快な事を日常から減らす」という事もやり始めました。
(可能なものから順番に。)
「心地いい事を増やす」という事も。
(小さなことから順番に。)
そう、この工夫を日常の中でやるようになったんですよ~。
これぞ、適切な工夫でした!
(しかし、ここまで気づくのに、めっちゃ時間がかかりました…!)
で。
12年前の外壁工事の時の自分。
今年の、ドリル音の中の自分。
…偏差値50前後の「一般的な自分」が、世界チャンピオン級の聖人君子(たとえばブッダや孔子、老師など)と同じ事にチャレンジし、同じような境地に至れない事に対して落ち込む…という事の繰り返しを、まずやめました…。
(『不適切でムダな比較と努力』をやめたのです。)
「松下幸之助さんや、小林正観さんのマネをして、出来なくて落ち込む…という「自虐行為」もやめました…。
(これは、もはや自虐ですよ。若い頃は分からなかったけれど、今ならわかるんです。)
そして、その代わりに、適切な努力をするようになったんですよ。
「辻さん、適切な努力とは?」
はい、先ほど伝えた通りですよ。この2つです。
◆楽しくなりたいなら、やること(2つだけ!)
1.
「面白くない事を、まずは面白くないと素直に認めた上で、敢えて面白くやる工夫をする」
2.
「心地よくなりたいなら、まずは心地よくないという事を素直に認めて、ひとつずつやめていく」
(※間違っても、「うわ~面白い!感謝!」などと言わない。やらない。)
それから、あとはいつも言ってるとおりです。
「レイキと繋がる」
「今ここに意識をもっていく」
「繋がれてない!と気付いたら、また繋がる」
(↑ここで、平凡な私はすぐ「ああ~何で繋がれてないの!」「ダメじゃん私!」とやってました。)
「未来の不安・過去の失敗に気を取られてたり、自信をなくしてる!と気づいたら、そこに気付けた~おお~すげ~♪ という風にして、自分を褒め称える」
「心の中で自分をけなさない」
「成果だけじゃなく意欲も褒める」
「会いたい!と思える人と会う」
「会った人に、その人がいかに大切な人であるかを言葉で伝える」
「よろこぶ」
「好きだけど苦手、好きだけど一緒にいると落ち込む…こんな人とは会わない勇気を持つ」
こういう風にして、適切な努力へと切り替えたんです。
そして適切な努力…、しかも「えいや~~!」って踏ん張らなくてもいい、サラッとやれて楽しくなるような努力を日々続けているうちに…。
変わってた!
で、今、私はある日、(ビル工事の騒音がきっかけで、)自分の心境の変化・進化に気づけた!というわけです。
今の私は、
・静かな部屋は心地いい
・ドリル音の中にいれば心地よくはないが、それをめっちゃ面白がれる
つまり、「どちらでもいい」。
「どちらでも楽しい、面白い」
「どちらでも感謝が湧いてくる」
こんな感じなのです。
適切な工夫を続ければ必ず改善してゆく
で、こんな風に思うのです。
「おや??間違いなく昔の自分と心境が違うぞ?」
これって…嫌な目に遭っても「有難い…」と言ったという松下幸之助さん的かも?
これって…「俺の人生には嫌な事は起こらないんだよ。なぜなら嫌な事も面白がっちゃえるから。だから毎日面白いんだよ」
って言ってる斎藤一人さん的かも?
そう。
適切な工夫をやった結果、私の人生は改善されてました。
心境も変わってました。
だから、今の私は、もしもこの後ランチを食べに行って、たまたま入ったお店が
「なにこの店!まず~~!」
というハズレのお店だったとしても、もはや腹が立たないのです。
それどころか、
「まず~~!でも まずすぎてオモロい~!」
と面白がれるのです。
(そして、まずいお店の人にも、「作ってくれて有難う」とナチュラルに思えるのです。不愛想な店員さんでも「あの人嫌な事あったんだな…」って考えられるのです。)
今現在の私はもはや、不機嫌になって腹を立てるモードに入りにくいのです。
…何となく言いたい事は伝わりました?
◆まとめ
今、人生がつらい人は
・あなたの能力不足じゃない
・あなたの努力不足でもない
・きっと怠惰だからじゃない
(まず、誤解を解きましょう。誤解したままだと、今後も努力が空回りし続けますから。)
そう、人生がつらい人の『間違い』はここ。
適切な工夫と改善。
ここが間違っている。
でも、もしもスケートを始めたばかりの子供が「4回転が出来ない…」って落ち込んで泣いていたら、きっとあなたはこう言うでしょう?
「ホントに4回転が出来るようになりたいなら、そのまま基礎練習を続けるのが大事だよ。 そしたら、いずれ出来るようになるかもよ!」
そう、この事に気付いた人から、適切な努力をしていけるのです。
(特にレイキの技法は、本当に適切な方法だと思う! 効果がめっちゃ高い! しみじみ、そう思います。 日本人ってすごいな~。こんな便利な『レイキ』という技法を大昔から知っていたなんて!)
あとは、
ブッダや松下幸之助さんのような人と自分を比べて落ち込んでる自分を見つけたら、
「ハッ!傲慢だった!」
と気づいて、謙虚になるだけです。
「あっ!スケート始めたばかりの子供と同じ段階にいるんだっけ! てへっ♪」
(落ち込むって…おこがましかったな!(笑)。)
そう。
あの有名な偉人達は、未来のあなたなのです。
私も、謙虚さを失ったまま20代や30代…40歳ぐらいまで間違った努力と背伸びをしては うまくいかずに落ち込んでましたからね。(てへっ!)
今の自分が、若い頃の自分に今日のようなコツを教えに行ってあげたいです(笑)。
紆余曲折…
思考錯誤…
五里霧中…
人生の迷路にハマり、
何が幸せか分からなくなり、
やりたい事も見えなくなり…
何度も迷路の行き止まりで
「もうあかん」と思い、頭ぶつけて…
やっとこさ『適切な努力』が見つかったのだなぁ。
なので、今の私は、(やっとこさ、今だからこそ)後に続く人に向けて、Youtubeや、本やブログで、この事を知らせてあげたいと思うのです。
「必要な人に、届いたらいいな~」っていつも思っています。
だって、迷路をグルグルして、結果が出なくて落ち込んで、悔しくて泣いて…。
それを100万回ぐらいやりましたからね!(笑)。
というわけで。
渾身の想いで書いてたら、またくどくなった(笑)。
しかも書くのに2時間以上かかった(笑)。
という事は…。
2時間、マンションの外壁にはりつき、ドリルを使い続けてくれてる業者さんたちへ。
「あなた達も、2時間も頑張ってくれてたんですね~! 私も原稿書くのを頑張ったよ~~! そろそろランチにしよ~♪」
それから、今ここを最後まで読んで下さったあなたへ。
あなたも、ホントいつもよくやっておられて、ステキ♪
いい感じ…♪
あなたの存在のおかげで今日も誰かがラクだったり、嬉しくなったり、助かっている!(^^♪
(間違いなくそうです!ここで「いや、そんなはずはありません」という人も、間違いなくそうなのです。)
いや~~我々って
本当に…すごいな♪
生きてるだけですごいもの。
ではでは。
今回も読んで下さり嬉しかったです!
この後も、あなたとあなたの大切なかたにとって、おだやかなひとときでありますように…。
今回のまとめ
スケート靴を履いた初日に、4回転ジャンプを飛べる小学生などいないのです。
(あ!ここで「でも、たまに天才がいますよね」って思ったアナタ!
まるで昔の私のように ひねくれてます!(笑)。)
by 辻 耀子