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戦前はポピュラーだったレイキは なぜ消滅?

理事長の辻 耀子(つじようこ)です。

正直ね、レイキってまだまだ世の中の人は、全然知らないです。
知られていないです…。

でもね、日本語では治療の事を「手当て」という。

治療が間に合わなかった時は「手遅れ」という。

この言葉が示すように、日本では古くから、「手当て療術」で病気治癒をしてきた文化があるのです。

(もしかしたら縄文時代から!)

この事は、私の根拠なき憶測にすぎないけれど。

私は、そんなレイキを再び戦前の日本のように、「当たり前の文化」として復興させたいのです。

不思議なもの・怪しいもの・超能力・オカルト・スピリチュアルというジャンルじゃなく、
「日常にある、普通のもの」
という位置づけに戻したいのです。

だから、生まれつきレイキをうまく使える才能を持たずに生まれてきた人は、「アチューンメント講座」を受けに来て欲しいです。

私も生まれつき、まったくレイキをうまく使えたりスピ的な才能がありませんでした。
(そもそも、レイキを信じるのも難しかった…)

でも、今は便利に使えてます。

◆中国気功との違い

実は、中国気功にも、「達人わざ」という位置づけで、「自然界にある生命エネルギーを体内に取り入れ、それを使う気功術」が存在します。

こちらには「アチューンメント」はありません。

そして、ひたすら気を練る修行を10年続けると、達人の域に到達する事ができると言われています。

達人級になれば、自然界にある生命エネルギーを自分自身に取り込めるようになる。

そうすると、どれだけ気功を行なっても、(つまり、気を身体の外へ流しても)疲れる事はない、と言われています。

レイキの世界では、「アチューンメント」という作業によってその「10年の修行」を短縮します。

だから、中国気功の業界の人達からは、「レイキはずるい」と言われたりもします(笑)。

「アチューンメントで10年分の修行をカットして達人の技を身に着けられるなんて…虫が良すぎる!」と。

以前、2ちゃんねるでは「インスタントラーメンかよ」って言われてました(笑)。

でもまぁ、確かに10年分の修行をすっとばし、いきなり「大気中の生命エネルギーを扱えるようになる」というのは、おいしすぎる話かも知れません。

ともあれ、アチューンメントを受ける事によって、自力で何年も何年も「気を練る修行」をしなくてもいい…。

そんな、日本発祥のレイキ。

これを私は、他者を癒す目的以外に、「自分自身の心を整える」という事に使ってもらいたい。

気分を整え、ネガティブな気分になった時に整え、建て直す力が身につくのです。
(これぞ、日本伝統式レイキの極意!)

とは言え、コツを掴むまで練習は必要です。

だから、「レイキラボ」に来てもらいたいのです。

レイキラボというのは体感できる練習会の事です。

「気を感じた!」という体感があると、レイキの練習は、俄然おもしろくなります。
そして、おもしろがりながら使っているうちに、勝手に上達するのです。

そうすると、時にはミラクル体験も待ってます。
「うわお!」と驚くような結果が出たりします。

…そんな体験を面白がっているうちに、気が付けば「あれ?自分の機嫌を短時間で自分で立て直すのが随分うまくなった…」

「執着心が減ってきた」
「心が楽になってきた」
となる。

私は、そんな人を増やしたい。

それが、我々レイキ協会のみんなの願いです。
こころざしです。

この先に、笑顔の国々の実現が待っていると確信するからです。

 

だから、レイキの事を知るだけではなく、使えるようになって、日常で生かしてもらいたい!

その先に待っているのは、『大調和』の地球。
笑顔と思いやり溢れる宇宙船・地球号です…。

というわけで…。
今回も最後まで読んで下さり有難うございました!(^^)/

では、この後もどうぞあなたにとって最善の事が起こりますように…。


今回のことば

戦前までは驚くほどポピュラーだった日本伝統文化・レイキ。
今、再び復興を。レイキが当たり前だった日本へ。

by 辻 耀子