
理事長の辻 耀子(つじようこ)です。
レイキは「身体のヒーリング技法」として有名なのですが、私はそれ以上に「人生が変わり始める」というところに、醍醐味を感じています。
「その人が、本来のその人らしさを取り戻す」というのは、本来のあなたに還ること。
本来のあなたに還ると、あなたはどうなるのか。
無邪気になっていくのです…!
小さい子供をみて下さいナ。
無邪気です。
裏表がない。
ホンネとたて前がない。
だから、醸し出している雰囲気が大人と違う。
軽やかでふんわりしてる。
もちろん、本来のその子の個性は「雰囲気」として醸し出されてますよね。
でも、それでも大人の集団と子供の集団は雰囲気が違う。
…大人になったら、だんだん協調性が出てきて、ジコチューな振る舞いが減ります。
「今は自由にしていいかな?人に迷惑かな?」という判断で自分の行動を決められます。
でも、分別ができすぎちゃったかも?
まさに、ドラえもんの出木杉君を通り越して、もっともっと…!
「泣きたい時も我慢して…」
「休みたいけどこらえて…」
「自分の事は後回しで…」
「つらいって言っちゃダメ」
…そう、出木杉君を目指しすぎて
「出木杉偏差値・70越え!!」
もしも今
「つらいな」
「人生を変えたいな」
「何がしたいか分からないけど、スカッとしたい!」
と思うなら、きっとあなたは出木杉偏差値が高すぎる!
「そつの無さ」に関して、エキスパートになっちゃったんですよ。
全国共通・出木杉検定、余裕の1級!
「うわ~~、辻さん、まさにこれ自分の事だわ…」と思ったアナタ。
もしくは、「家族の一人がそうです」と思ったアナタ。
ならば、「スゴイ!」とまずは思いっきり褒めて賞賛しよう!
なぜなら、本当に頑張ってきたのだから…。
(そして今も頑張っているのだから…。)
そして、出木杉君としてふるまったあなたのおかげで、周囲の人達は一体どれほど助かったのか…。
そして、あなた自身も恩恵を受けてきました。
しんどい事もあったけれど、メリットもいっぱいあったはずなのです。
その上で。
そろそろ自分の内面のレベルアップのタイミング♪
だから、レイキと出会われたんですよ。
次の段階はね、「本当の(素敵な)自分」を見つける段階なんですよね♪
「最高の自分を更新する段階」と言ってもいいかな?
よく、難しい言葉で「本質開花」とか「真我が開く」とか「覚醒」「ハイヤーセルフ優位」「宇宙と繋がる」等々…言いますが、この状態になってる時のあなたは
要するに、
「大人なのに無邪気」!!!
あなたの雰囲気がね、
「ほがらか」
「軽やか」
「のびやか」
「しなやか」
なんですよね♪
なので…。
次はここを目指していけばいいのです。
そうすると、おのずと
「ありのままの自分ってなんだろ?」
「何がやりたかったんだろ?」
というテーマにも、答えがやってきます。
(探さなくても、向こうから!!)
だから、そのためにやる事は、「心地よさ」にフォーカスする事です。
ご自身の「心地いい時」「場所」「人」を確認していく作業です。
その「心地いいセンサー」を磨くのには、レイキを使って下さいナ。
全身を、宇宙の波動(=レイキ)と共鳴させるのです。
まるで、レイキ温泉に浸かったみたいに。
そうすると、あなたの「ブレ」がどんどん修正されます。
今までの人生でね、つらかったり悔しかったり色々あったせいでね、「心の傷」があちこちにこびりついてるんですよ。
それが、身体の不具合や、心のひねくれとして現れているかも知れません。
でも、あまり細かい事考えなくていいのです。
「心地よさを探していく」…そのために、レイキを満たすのです。
そうしているうちに、気が整います。
気が整う状態というのが、分かってきます。
自然と、整ってシャンとしてきます。
そうすると…。
「自分にとっての心地よさ」
「自分は何が心地いいのか」
がちゃんと把握できてくるのです。
…そのたび、あなたの肩から力が抜けて、ほっこりしてきます。
宇宙と同調し、波動共鳴するのがうまくなっていきます。
心地いい時間が増えていきます。
…そして。
「こじれ・ひねくれ」がほどけていきます…。
「不安・焦り」がやわらいでいきます…。
やがて、「無邪気な雰囲気」のあなたが顔を出し始めます。
「ええ~~、本当に?」
はいっ、本当に!(^^♪
「自分じゃなく家族でも?」
はい!
もしよかったら、一日1回、こっそり「遠隔ヒーリング」を送ってあげて下さいナ。
相手にナイショでやるのも楽しいですよ♪
こっそり魔法をかけてあげるような感じでね。
相手が変わってくれる事を期待せず、ただただ「存在してくれている事」を悦びながら…。
相手の笑顔を思い浮かべて、レイキと繋がり、「心地いいね~」と心の中で相手に語り掛けながら、しばらくの時間、レイキを贈るだけです♪
応援を込めて…。
今回のことば
宇宙と同調し、波動共鳴するのがうまくなるほど、心地いい時間が増えていくのです。
by 辻 耀子

