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レイキは上手にやろうとするよりも楽しんで「自分には苦手がない、という生きかた」

辻耀子です♪

レイキ練習会や「えがポン」の感想を送って下さったかたへ。嬉しいです、
全てキッチリと拝見しています。感謝、感謝♪ありがとうございます♪
(返信の時間が取れず心苦しいですが、いつもパワーを頂けています!)

上手にやろうと思わなければ苦手は消えてなくなる

ある人が、「自分には苦手がない」と言っていました。

この言葉を最初聞いたときには、ビックリしました……!
「何でも万能だなんて、スゴイ!」と。

対して私は……?
「料理も苦手、スポーツも苦手、ギター弾けない、あれも出来ない
これも出来ない……。(ガクリ)」

そしたら、その人から笑ってこう切り返されました。

「上手にやろうと思うから、上手に出来ない事が全部苦手ジャンルに
なるだけ。上手にやろうと思わなければ、苦手なものは消えてなくなる」

(ここまで読んでどう感じました?!)
(私は上の言葉を聞いたとき、「おおおお!!!」と思ったものです。)

受講生さんからの嬉しい感想メール

今日は、受講者さんからのとっても嬉しい感想メールの中から一通、ご紹介させて下さいナ。

(Sさんより♪)

「こんにちは!
ありのまま.com とレイキ、どちらのアドレスに送ったらよいか
迷いましたが、今日はレイキの恩恵をおもにご報告したかったので、
こちらのほうにお送りしますね。

 

まず息を「吐ききる」ことができるようになりました。

実は中級を受講したときも吐ききることができなかったし、
結果として深く吸うこともできなかったのです。

実践会で呼吸法をやったときも、
周囲のひとたちの長く吐いている音を聞いてうらやましく感じていました。

それが、先月くらいから吐ききってめいいっぱい吸えるようになり、
吐いたときには必ず手のひらがしびれるのを感じるようになりました。

あと、なんというか、気が下半身に降りてきたようで、
前に比べてどっしり根をはってきたような感覚が出てきました。

先々週くらいまでは、なぜか、望んだことはすべてかなう!みたいに
感じるようになってました。

ここのところはちょっと感じませんけれど。(笑)

テニスをしててもそれがわかりました。
下半身がどっしりとしてきました。
それと、一発で決めよう!とかいいショットを打とうという気が全然なくなりました。

これは技術で学んだせいもあるとは思いますが、
私はレイキのおかげじゃないかなと思っています。

昨日久しぶりに練習試合に出たのですが、
結果にかかわらず心から楽しんで試合ができましたし、
結果は前よりずっといいものでした。

「自分のテニスが変わった」 のを実感しています。

ごくごく最近起こったことです、心地いいです♪

あとはマントラを心の中で唱えると
手のひらあたりがやはりしびれるような感覚を持つようになりました。

これからもマイペースで発霊法を楽しんで続けていこうと思います。
上級を受けて変化があったらまたご報告しますね。(^^)

ピンチでもピンチじゃなくてもお手伝いできることなんでもやりますよ!
言ってください!(^-^)」
(ここまで)

「誰かと比べる」をやめた瞬間ギフトが手に入る

辻耀子より:Sさん、本当に嬉しいメールでした♪ありがとうございました。
お手伝いできることなんでもやりますよ! 言ってください!(^-^)

ううう、感激です。
最近私は「ホント人に何かを依頼するのがへたくそだなぁ」と痛感しています。
(今後の課題です!上手に依頼できるようになりたいな。)
上級の練習会の感想もぜひお待ちしていますネ♪

さて。

もしかしたらSさんのメールに「そうそう、同感です!」と思いながら
読んで下さっているかたも多いのではないでしょうか。

そうなんですよね、最初の頃は上手に出来なかったりエネルギーを
感じられなかったり……。そのせいで焦ったりしちゃうんですよね。

例えば一緒にレイキを始めた仲間のほうがうまく出来るようになって
いたりすると、不必要に落ち込んだり。

実は私も最初はそんなところからのスタートだったものでした。

それでも半信半疑ながらも楽しく使い続けて下さっていると、
徐々に「えっ!?これってもしや……レイキ効果?」
としか思えないような出来事にぶつかりだしました。

そして……それでも最初のうちは
「でもまさか……。単なる気のせいだよね」「偶然だと思う、きっと」
という風に済ましたりしていたものです(笑)。
(あなたはいかがですか?私は疑り深いほうだったので、そうでした。)

というか私の場合、
初心者の頃は心のどこかにレイキ・エネルギーを認めたくない自分がいたんです。

そのため、素直に「レイキのおかげかも♪」って言っている人を横目で見ては、
「ん~?ホントかな~~」と疑っていたのです(^_^;)。

が、やがて「どうにも偶然にしては都合がよすぎる!」
と思う出来事がしょっちゅう起こり始めたんですよ。

例えば「確率的に考えて、ありえない!」というような事が。
そんな事が重なるうちに、もう信じるしかなくなってきたのです。

「レイキの道」を改めて振り返って

それと平行して、自分の身体感覚も磨かれ、
エネルギーを感じられるようにもなっていきました。

これもまた、最初は微細な感覚で、
「ん?気のせい?」って思っていたんですけどね(笑)。
(↑いやホント、気のせいで済ませたかったんです……!)

やがて微細な感覚は徐々に確信へと変わっていきました。

ここまでくると、ようやっとレイキはとても楽しいものになりました。

そして自分の辿ってきた『レイキの道』を改めて振り返り、
「ああ、ここまで至るまでに一体どれほど
ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ考えをこねくり回していたんだろう」って思ったものです。
(同時に、レイキ道という山道をちゃんと登ってこれていた自分に
ついても確認できたのでした。)

レイキは、楽しんで、遊び感覚で、笑い合う。

でも考えてみたら、何事もそうなのかも知れませんネ。

例えば私が「立派な宮大工になって、いつか荘厳な社を建ててみたい!」
という夢を持ったとします。

けれども最初はカンナ使いからスタートするしかないんですよね。

せいぜい作れても犬小屋です(笑)。

きっと半年たったって、まだロクに何も出来ません。
こんな時が一番の正念場なんですよネ、ほんと……。

数年後、宮大工として華々しく仕事をしている自分を信じ切れるのか、
それとも「今すぐ立派なものが建てられない自分」にフォーカスして、
「自分はダメだ……」あるいは「宮大工なんて所詮……」という
ような気持ちになるか。

レイキやスポーツ、習い事などどれも共通する道のりがあります。

最初が一番モチベーションが高くてはりきるのですが、しばらくする
と「このまま続けてても本当にやれるようになるのかな……」
「これ、本当に出来るようになるのかな」「そもそも大丈夫なのかな、
このやりかたで」といった種類の疑いが出てくるものなのです。

スムーズに上達している自分を実感できれば爽快な気分だけが続くの
ですが、停滞期に入るとつらいものです。
自分自身との戦いですネ。

レイキは、スキルアップ以前に「楽しむ」という事に主軸を置いて
頂きたいなって私はいつも願っています。

楽しんで、遊び感覚で、笑い合う。
誰とも見比べず競わず、結果を追わない。
(つまり、レイキの効果にばかり意識の重点を置かない。)

「上手にやろう」と思わなければ「苦手」が消えてしまうように、
「誰かと比べる」をやめた瞬間、ギフトが手に入るみたいです♪

……あなたのステキなレイキ体験や気付きも、ぜひ聞かせて
欲しいでーす♪

(また次回も読んで下さったら嬉しいですよん~♪)

最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました♪
あなたの応援、心より感謝致します♪

 

今日のまとめ

「出来ない事より、出来るようになった事にフォーカス。
   ハッピーな気分を手に入れるのはカンタンなんですネ♪」

               by; 辻 耀子(NPO日本レイキ協会)