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アンケート結果。成功のきっかけ発表!ランキング上位3つはコレだった!

こんにちは!(^^♪

理事長の辻耀子(つじようこ)です。

先日、当協会のカナダ支部・代表者のナスリンさんと、中継で繋がって対談をしました。

嬉しいです~~♪

う~ん、勝手にどんどん広がっていくなぁ、レイキ協会♪(^-^)

★対談は、Youtubeに動画をアップしています。海外支部版のチャンネルです。

https://www.youtube.com/user/JapanReiki1/videos

…さてさて。

昔の私は、「人生って、まるで下りのエスカレーターを逆走して、必死で2階に向かって進もうとするようなイメージだわ…」と思いながら、日々ゼーハー息を切らしていました。

(でも、止まったら最後、下りのエスカレーターはずるずるずる…と私を1階へ戻してしまう気がして、怖くて休めなかったんです。)

今は、「人生って、まるで上りのエスカレーターにポン!と飛び乗り、そのままじ~~っとしてたら2階にたどり着くようなものだわ♪」と思えています。

うわ~、あり得ない!!すごいなぁ!!こんな風に変われたなんて!

もしもレイキを知る前の自分がタイムスリップしてこのメルマガ読んだなら、「嘘だぁ~、信じられない!」って思いっきり叫ぶだろうなぁ(苦笑)。

今、人生が荒波の中にある人へ。

断言します、大丈夫ですから…!

ずっと今のままなんてあり得ないし、こうしている間にも、日々刻々と変化していってますから…!

とにかく「絶対に、ハッピーになるぞ!」と、行きたい方向だけをしっかり見据えておく事が最大の秘訣みたいです。

そうすれば、必ずそちらに人生は転がりますから…。だから大丈夫です!

というわけで…。

今日は、『ひすいこたろう氏』の著書を抜粋し、ご紹介してみたいと思います♪

「起こることは、すべて最高でございます」

『インドの王様の、ある家臣は「これについて、おまえはどう思う?」と王様から聞かれると、必ずあるセリフを言ったそうです。

その結果、王様からたいへん信頼されました。

さて、その家臣のセリフとは?』

…こんな内容です。

(興味が湧いたなら、この先も読み進めてください♪)


『ジャナカ王の家臣にアシュタバクラという者がいました。

その男は、王様から「これについて おまえはどう思う?」と聞かれると、いつもきまって あるセリフを言いました。

「起こることは、すべて最高でございます」

何が起きても、そう言われたら悪い気はしない。

その結果、彼は王様からとても信頼されました。

しかし、やがて他の家臣たちが アシュタバクラに嫉妬するようになり、ある日、王様が手にケガをしたとき、ワナにはめられてしまうのです。

家臣たちが、アシュタバクラに「王様がケガをされたことを、どう思う?」と聞いてきたのです。

これに対して「起こることは、すべて最高」と答えたら、王のケガを喜んでいるようにもとられます。

さあ、アシュタバクラどうする?

彼は答えました。

「起こることは、すべて最高でございます」

すぐに家臣たちは王様に告げ口をしました。

「王様!アシュタバクラは、王様のケガのことも最高と言っております」

怒った王様は、アシュタバクラを牢屋に入れてしまいました。

そして、王様が狩りに出かけたある日のこと。

王様は“人食い部族”に捕まってしまったのです。

その部族は儀式のときに人を生け贄(にえ)として火あぶりにします。

王が火あぶりになる直前、彼らは王の手にケガがあることに気づきます。

この部族には、傷ものは生け贄にできないというしきたりがあったので、「もうお前には用はない」と王様は放免されました。

無事に帰って来ることができた王は、アシュタバクラを出してあやまりました。

「わしが手にケガをしたのは、おまえの言う通り最高の出来事であった。どうすれば、この過ちをつぐなえるだろうか?」

アシュタバクラは言いました。

「もしも、私を牢屋に入れてくださらなかったら、私はいつも狩りでは王様の側から離れないので、いっしょに捕まっていたことでしょう。

そして、ケガをしていない私は、生け贄になっていたことでしょう。

だから、私は牢屋に入れていただいて最高だったのです」

王様はここで悟ります。

「人生で起きることは、本当にすべて最高なのだ」と。』

起こることはすべて、必然、必要、ベスト

…というわけで。(この逸話、どうでしたか?)

生きてると、気を付けてても色んな事が起こりますね…。

しかし、その出来事を『軽く』するのも『深刻』にするのも、自分の意識次第なんですよね…。

ある、アメリカの成功者たちを研究した学者のデータからも、そのことが読み取れます。

成功者と呼ばれる 彼らが挙げた、『成功した理由 ベスト3』。

それは…。

「病気」「倒産」「失恋」だったんですって。

あの病気のおかげで…。

一度倒産したおかげで…。

失恋したおかげで…。

すべて、いわゆる不幸ばかり。

失望・絶望したくなるような事ばかり…。

しかし、彼らはこのツラい出来事を、「自分を深く見つめ直す機会」に変え、生き方と意識、『出来事の捉え方』を改めた人たちだったのでした。

すると、災いは転じて福となったのです!

どうです?

「うお~~、なるほど~」って思いました?

(私は思いました!)

故・船井総研の舩井幸雄氏(ビジネスの神様)も、「起こることはすべて必然、必要」と言っておられました。


『人生の悲喜こもごもさまざまな出来事は、実はすべて必要で必然です。

ですから目先の出来事の一つひとつについて、安易に正誤や善悪、幸不幸などの二元的な判断を下さないほうがいいようです。

楽しいこと、喜ばしいことはともかくとして、悲しいことやつらいことを必要、必然とはなかなか思いにくいものです。

しかし、生起した時点ではその意味がよくわからなくても、まず素直に受け入れ、じっくりと考えて、その後の事態の進展を注意深く観察すれば、それがいかに必要だったか、ベストだったかが必ずわかるはずです。

今よりもよくなる過程で起こった出来事と、すべてを認識したうえで、意味と理由を考えることに挑戦していただきたいと思います。

生起したことの意味が正しく理解できれば、次に何かが起こるはずか、あるいは何をなすべきか、が少し余裕を持って判断できるようになるでしょう。

心から感謝できる心境にまで到達すると、物事は急速に展開するものです。

生起した出来事の意味がわからなかったり、事後処理に追われている間は、目先のことに手一杯で、とても感謝どころではありません。

私の経験では自分にとっての本当の必要性が理解できて初めて、素直に感謝できるようになります。

必然で起こった出来事の必要性と、いかにベストであるかを早く見抜く力を、ぜひ日々養ってほしいのです。』

(「未来を変えるクセづけ―舩井幸雄の金言集」 海竜社)


…さぁ、あなたはここから、どう捉えて過ごしていきますか?♪

よくよく観ていくと、この世の中は よくなる方向に進化しているようです。

江戸時代の暮らしと比べて、今の我々の生活はお殿様の数百倍も便利になりました。

電気も車もあり、冷蔵庫、冷暖房、台風が来ても倒れない家…。

身分が低いからという理由で、刀で切られる事もない。

「食べる・生きる」という事に 必死に時間を使っていた時代から、趣味や団らんにも時間を割けるようになり…戦国大名が憧れた「カステラ」などのお菓子もコンビニで売ってます♪

平均寿命も格段に延びましたよね…。つまり、進化してるんですね♪

だから…今この時代を生きている私たちは、何をどのように楽しんでいく…?

どチラに向かい、どう生きていきます…?(^^♪

迷った時には、「心が軽やかになるほう」「気が乗るほう」をぜひ選んでみて下さい。

そしたら、あなたの人生の軌道は今よりもさらによくなっていく事間違いナシなのです…!(^^♪

大切なものをしっかり確認し、「今の決定が最善・最高・理想的!」と思いながら、もっと軽やかになっていってもOKですよ~!

私もそうします!(^^♪

「起こることは、すべて最高!」

って思えなくても、今日、すでにあなたの周囲に『ある』ものに対して、感謝の気持ちを向けながら進んでいきましょう…♪

今日はここまでです。(^^♪

最後まで読んでくださり嬉しいです! めいっぱいの応援をこめて…。

(私や協会、講師の人たちへの応援も、本当に有難うございます…!

みんなで軽やかな方向へ進んでいきたいです…!)

つじようこ より